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都城の風景 その1

都城の象徴的風景といえば、この「霧島」高千穂峰です。

見る角度によって、山の表情は変わります。
これは南東方面から眺めた顔(御池小学校付近から望む)。
都城の風景 その1_e0071319_19242011.jpg

市街地からでも望めるその姿は、この辺りから観ると相当な迫力があります。威風堂々、といった感じでしょうか。

この辺りは太古の自然が残り、広大な森が広がっています。
その森の中を、宮崎県高原町と鹿児島県霧島町を結ぶR223が抜けていて、天気のいい日は、木洩れ日の中を走れます。個人的には、非常に好きな道です。

昔、宮崎市内にも軍用道路というのがあって(現在のシーガイア付近)、移動する車が空から発見しにくいように、さながら木々のトンネルの中を走る道がありました。結構好きな道でした。





このR223沿いに、御池(みいけ)小学校という、こじんまりとした校舎が建っています。
林越しに見えるその姿は、ちょっと幻想的な感じを受けます。
彼岸花も咲きそろい、この世のものではないような(笑。
都城の風景 その1_e0071319_1916560.jpg


R223を県境付近から県道31号線・通称「霧島バードライン」に曲がると、都城市吉之元町・高野町方面、通称「西岳」地域に抜けます。

これは、その西岳から望む高千穂峰です。
都城の風景 その1_e0071319_19203491.jpg

山肌が荒々しく、ちょっと男性的な印象を受けます。

観る角度によって、色々な表情を見せる高千穂峰。
その裾野に広がる雄大な自然。

これから、少しづつでも都城の風景を紹介できればと思っています。
by syotikure | 2005-09-15 19:28 | 自然 | Comments(10)
Commented by 小久保 at 2005-09-16 06:35 x
おはようございます!!
山、雄大なかんじで、気持ちよいですね。
九州、行ってみたいです。
大学時代、宮崎からきてた子がすごくいいやつって、
かんじで、こういうところで、育ったからなんだろうか!なんて思ってしまいました。
Commented by syotikure at 2005-09-16 18:34
小久保さん、お疲れ様です。
高千穂峰は都城の象徴的な山です。「霧島」って焼酎もありますし。

宮崎県全体がこういう風景ではありませんが(笑、風土が人間に与える影響って確かにあるでしょうね~。
確か和辻哲郎氏が、「風土」の中で書かれていたような。高校の時読んで以来なので、定かではありませんが(^_^;)。
県民性は、おっとりしてる方だと思いますね。
Commented by usagi at 2005-09-17 01:56 x
素敵な景色ですね!!
本当に雄大で、堂々としているって感じですね。
きっと空気も美味しいし、自然のパワーいっぱい!
なんでしょうね(゚∇^*) ♪
九州はまだ長崎しか行ったことがないので是非一度宮崎に
行ってみたいです。。。
Commented by imolog at 2005-09-17 09:18 x
すばらしい風景と写真ですね!
雄大な姿とススキが非常にマッチしています。
いつまでも眺めていたい気分です。。。
Commented by syotikure at 2005-09-17 10:47
うさぎさん、おはようございます。
是非一度宮崎にもいらして下さい。
焼酎、地鶏、チキン南蛮、レタス巻きなどなど、他にもいろんなおいしいモノも、お待ちしております(笑。
Commented by syotikure at 2005-09-17 10:50
芋さん、おはようございます。
ありがとうございます。被写体が良いから、誰が写してもこうなりますが(笑。
高千穂峰は、何だか人を落ち着かせますね。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2005-09-17 19:09 x
たまりませんねえ。いい風景ですねえ。みやこんじょは3回ほど行きましたが飲みやも「霧島」一辺倒でした。今は、色々東京や大阪の焼酎居酒屋のように置いているのですかねえ。

風土の味わいを「飲み屋」で味わうには単一銘柄のほが落ち着きますねえ。

「霧島山バンザイ」「霧島焼酎バンザイ」。いい風土ですねえ。
Commented by syotikure at 2005-09-17 19:38
HAKUDOUさん、こんばんわ。
高千穂峰は、よかですね~。

確かに、「え~と、焼酎を」と言うと、「霧島」が当たり前のように出てくる飲み屋が、落ち着きますね~。「お湯」か「氷」かの確認だけで。
地元の焼酎ですから。

「霧島」は「霧島」の良さがあります。
「安い」だけでは、ここまで浸透しなかったでしょうから。
ここ20年ぐらいの営業力は凄いですね~。
実家のある清武では、甲類「寶星」から王座を奪い取りました。24,5年ぐらい前の話です。
Commented by 縄文HAKUDOU at 2005-09-17 23:32 x
酒は風土と文化。これを切り離しては「酒じゃあなくアルコール」。
大分の大手麦。ブームの前に「チュウハイブーム」

つまり「風土・文化」でなく、甲類の代わりとして時代の寵児。
一方「霧島」は文化・風土に育まれ、類稀な営業センスで
全国席巻。大手嫌いのワイも「霧島」は別格。
あれだけの量でも、旨い味わい。

◎やはり「安くグイグイ飲める」のが焼酎という
古典観念です。したがって「霧島」命。

ちょうど清酒で、ちびり「吟醸を味わい・愛で・楽しみ」
がぶがぶ「純米・ぬる燗」を楽しむように。

その「純米・ぬる燗」が霧島ですよ!
Commented by syotikure at 2005-09-17 23:58
大量生産しても、品質をキープ出来ているというのが「凄さ」なんですね。
庶民の味方です。
今の焼酎ブームを追い風にして、全国に拡大し、しっかり根付いて欲しいですね。

今のブーム後の反動が危ういです。
常圧・濃厚系を、果たしていつまで飲み続けてられるものかと・・・。
それこそカボス割りのように、飽きない飲み方が定着すればいいのですが。
HAKUDOUさんのいわれる文化的な歴史や、地元贔屓がある訳でも無いので、疑問ですね~。

そういう意味で、宮崎の「美味い」焼酎は、地味でも確実に定着していって欲しいですね。
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