母智丘夜桜花盛 ～桜下の宴～

先日、職場の仲間達と母智丘（もちお）の花見に行ってきました。
もう、すっかり満開で・・・・。

時々ポツポツと小さな雨粒が落ちてきて、また風が吹けば肌寒さを感じるコンディションでしたが、
去年は雨中の花見でしたし、ましてや宴前のテンションには何の差し障りも無く・・・・（笑。

平日ながら出店が連なり、花見の雰囲気を盛り上げて・・・・。

見上げれば、桜、桜、桜・・・・。
この季節、ならでは・・・・。







母智丘公園の西側には芝生の広場があり、中央に水銀灯を取り付けた櫓が立てられていて、その若干緑がかった光の中で、

平日ながら私らと同じ花見客がぽつぽつと・・・・。

こんな「宴会密度」でしたので、ゆったりと花見と宴を楽しめました・・・・。

差し入れは、旬の「赤霧島」と、あくまで個人的な趣味の米焼酎「暁　２０度」を・・・・（笑。
旬と言っても、一昨年の１１月に手に入れて味見したまま忘れていたヤツでしたが（笑、さすがに赤霧は大人気でした・・・・。

「暁　２０度」の方は、初めて見るという人がほとんどで、また米焼酎自体初めて飲むという人もいましたが、概ね好評でとりあえずは一安心・・・・（笑。
なんせ、以前ある飲み会に「カリー春雨」を持ち込んで振舞ったら、「得体のしれん飲み物じゃ」という感想が出たほど、芋焼酎の味しか味蕾（みらい）にインプットされてないことの多い、このみやこんじょ盆地のショチクレ達・・・・（笑。

ゆっくりと、楽しい時間は過ぎていき・・・・。



１０時消灯という、環境と近隣に配慮したこの母智丘公園、酔った酔ったの帰り道、
振り返ってみれば、出店の明かりに照らされた、また艶やかな夜桜が・・・・。
春を満喫した一夜でした・・・・。