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茅打バンタ 6

茅打バンタ 6_e0071319_19462092.jpg地図を見ると、辺戸岬の近くに「茅打(かやうち)バンタ」という場所があることに気付き・・・・。
なんのことやろ?と思い、行ってみることに・・・・。

案内板によると、「バンタ」とは崖を意味する方言で、実際にこの場所は約70mの断崖絶壁になっており、「茅を投げ込むと吹き上げるほど風が強い」ことから、この地名がついたそうです。

断崖の高さもさることながら、北西の海に見えた一艘の船が、印象に残りました(左の写真)。
漁の最中だと思われましたが、時間が止まったような風景・・・・。


茅打バンタ 6_e0071319_2032077.jpg帰り道、山の中の窯元に迷い込み・・・・(笑。
とりあえず焼き物を見てみるに、カニの絵の皿が妙に気に入り・・・・。
「魯山人のカニより可愛いですね」
と伺うと、
「あんなに大きく描けませんよ」
と、笑いながら返事が帰ってきました。
窯元の人も好印象だったので、対でお土産に・・・・。

宿泊予定の沖縄市内のホテルまで、あと何時間かかるかと思うと結構気が重かったのですが(笑、茅打バンタからの風景、お土産のカニの皿と、まあ来てよかったなと・・・・。
帰りは、「行きがけ鼻ちょうちん」の嫁女が運転しましたので、大した疲れもありませんでした・・・・(笑。
by syotikure | 2007-08-31 22:23 | | Comments(2)
Commented by aikto at 2007-09-02 14:27
こんにちは
ちょっと怖いような寸馬らしい景色ですね。
かにさんの絵がかわいいお皿は使うの勿体無いような・・・旅の記念にはいいですね。
Commented by syotikure at 2007-09-02 21:51
>aiktoさん、はじめまして

茅打バンタからの風景、なかなかよかったですね~。
昔は交通の難所だったようです。

お土産のカニの皿、早速使っています(笑。
もともとはコーヒーカップのソーサーだったようですが、使い勝手の良さそうな大きさだったので、皿のみを手に入れ。
ありそでなさそな、ちょっと一息つける、素朴な皿ですね。
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