地図を見ると、辺戸岬の近くに「茅打(かやうち)バンタ」という場所があることに気付き・・・・。
なんのことやろ?と思い、行ってみることに・・・・。
案内板によると、「バンタ」とは崖を意味する方言で、実際にこの場所は約70mの断崖絶壁になっており、「茅を投げ込むと吹き上げるほど風が強い」ことから、この地名がついたそうです。
断崖の高さもさることながら、北西の海に見えた一艘の船が、印象に残りました(左の写真)。
漁の最中だと思われましたが、時間が止まったような風景・・・・。
帰り道、山の中の窯元に迷い込み・・・・(笑。
とりあえず焼き物を見てみるに、
カニの絵の皿が妙に気に入り・・・・。
「魯山人の
カニより可愛いですね」
と伺うと、
「あんなに大きく描けませんよ」
と、笑いながら返事が帰ってきました。
窯元の人も好印象だったので、対でお土産に・・・・。
宿泊予定の沖縄市内のホテルまで、あと何時間かかるかと思うと結構気が重かったのですが(笑、茅打バンタからの風景、お土産のカニの皿と、まあ来てよかったなと・・・・。
帰りは、「行きがけ鼻ちょうちん」の嫁女が運転しましたので、大した疲れもありませんでした・・・・(笑。