先日の日曜日、どっかでゆっくりしようか、と1泊2日で鹿児島県曽於市(旧末吉町・財部町)と霧島市(旧国分市)をブラブラしてきました。
そこで立ち寄ったのが、旧財部町(たからべちょう)の「溝ノ口洞穴」。
見るからに神秘的な雰囲気の漂う、巨大な岩穴・・・・。
岩穴の入り口には、苔むした巨木・・・・。
集落の方か、たまたま草むしりや落ち葉の掃除をされていて、地域に守られた名所、という感じでした。
洞穴横の巨木。
苔むし、その上からシダ類が密集して生え・・・・。
ちなみに、左隅に写っているのが、うちの嫁女です・・・・(笑。
樹の大きさが判るかと思います。
何の樹か、勉強不足で不明でした。
概要は下のとおりです。
「
犬を中に入れたら、高千穂の峯に出てきたという伝説がある」
この辺りも、なかなかスケールの大きなところで・・・・(笑。
中へ入ってみようかとも思いましたが、ほんとに漆黒の闇で、懐中電灯を用意していなかった為、断念・・・・。
とりあえず、ほんの20mぐらいの写真がこれです・・・・(笑。
色がシラスに似た、砂岩のような感じでした。
それにしても、広い空間・・・・。
この洞穴、敷地入り口には鳥居が立ち、中には石仏が安置してあったのですが、一番興味を惹いたのが、巨木の根元にあった、この石碑。
「奴」と何か関係があるのか、何の説明も無かっただけに、非常に印象的でした。