人気ブログランキング | 話題のタグを見る

祝!ドラゴンズ優勝!!

祝!ドラゴンズ優勝!!_e0071319_658522.jpgやぁっと、ドラゴンズが優勝しました・・・・(笑。
タイガースが負けずに追いかけてきた時はどうなることかと思いましたが、自力でマジックを減らし、宿願を達成してくれました。
号泣している落合監督が、印象的でしたね~。

オシムの「考えて走る」ではありませんが、「勝つ為に何をするか」ということを、各選手それぞれが判断しプレー出来るプロ集団に近付いたような気がします。1,2番の二遊間コンビは、その代表的な例かと。彦野に立浪、仁村(弟)の1,2番も好きでしたが、今の荒木、井端は完成形に近いと思います。滅多に笑わないのも、好きです(笑。
2年前には無かった3,4番の長打力も大きいですね~。立浪を補う森野の成長、先発投手陣の奮闘、日本球界屈指のセットアッパー陣、そしてベテランクローザー、岩瀬の存在。
行け行けドンドン!結果が出なけりゃ鉄拳制裁!(笑 の第1次星野監督時代からの生え抜きは、山本昌、立浪ぐらいになりましたが、いい感じで大人のチームになってくれました。

以前落合監督は、稲尾監督時代のオリオンズが強いチームの一つの形、と語っていました。村田、有藤、リー、落合など歴戦の個人事業主達が(笑、「これでどうや!」と自分の仕事をキッチリこなし、監督は必要な時だけ動く、という。当時の管理野球の雄、ライオンズには後一歩及びませんでしたが、見るものに「これぞプロ!」という醍醐味を味わわせてくれました。

落合監督を見ていると、野球をよく知っている人、という感じを受けます。現役時代の打者としての実績が凄いのは周知の事として、それだけではない、非常に全うな野球観の持ち主というか。ただの「元大打者」「元スター選手」ではないな、と。稲尾、星野、長島、上田という、それぞれ特徴と実績ある監督達と野球をしてきた蓄積かな、と思ったりもします。

優勝した翌朝のマスコミ報道では、「代理母問題」と「2回目の核実験は?」の話題で持ちきりで、ドラゴンズファンとしてはさびしいばかりでしたが(笑、日本一目指して頑張って欲しいものです。
by syotikure | 2006-10-12 07:35 | 趣味(その他) | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< 「名月 黒麹仕込み 20度」 ... 西米良の旅 カリコボーズに会い... >>