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沖縄の旅 2

沖縄の旅 2_e0071319_22382160.jpg
読谷村の「むら咲むら」に行ってきました。
いわゆる体験型のアミューズメント施設、といえばいいのでしょうか。


沖縄の旅 2_e0071319_22402330.jpg門構えが、いかにも沖縄。
門をくぐり、タバコを吸いながら嫁女を待っていると、近くにいた子供連れの女性から声をかけられ・・・・。
何事かと思っていたら、
「もう帰りますので、これ、よかったら使いませんか?」
と施設専用のクーポン券を頂き・・・・。
思わぬ僥倖に、慌ててお礼を言いました。

帰ってきた嫁女、それを見てニンマリ・・・・(笑。


沖縄の旅 2_e0071319_22412695.jpg場内は、こういった石垣と道が続き、三線(さんしん)の音色が響いていて、ゆったりとした沖縄の時間が流れていました・・・・。






沖縄の旅 2_e0071319_2249918.jpgシーサーの絵付け。
色とりどりのシーサー達。
絵付け体験はしませんでしたが、見ているだけでなんだか和みました。


沖縄の旅 2_e0071319_22493621.jpgやちむんの一輪挿し。
その大きさと色の多彩さ、そしてディスプレイの仕方が、一際目を引きました。

嫁女が機織り体験をしている間、この窯元のご主人としばらく雑談・・・・。
古酒の寝かせ方、この窯元の土の性質などを教えて頂き、勉強になりました。
あれこれ見ながら、焼き締めでちょっと柄の入った、背の高いカラカラを購入。
4合入りの5年古酒ぐらいの値段でした。
もちろん支払いは、先程のクーポンで・・・・(笑。


沖縄の旅 2_e0071319_22501032.jpg沖縄の伝統的織物、花織(はなおり)。
シンプルな柄でありながら、色づかい、バランスが素晴らしかったです。

嫁女は、この花織をやってみたかったらしいのですが、先にやっていた小学生たちが、通常30分のところを1時間ぐらいかけてやっている、ということで断念。
代わりに、別の織物を体験してきたようで。
ランチョンマットらしき織物を織り上げ、ご満悦でした。

もちろん支払いは、先程のクーポン券で・・・・(笑。

縁は異なもの味なもの。
いい人にも出会えてよかったな~、と夫婦共々顔を見合わせ、ニンマリ・・・・(笑。
by syotikure | 2006-08-04 23:29 | | Comments(2)
Commented by 猫にゃん at 2006-08-05 19:16 x
シーサーだ!!
嫁女さま。機織されたんですか??

いいなぁ~~。   すごくいい体験されたんですね。
Commented by 嫁女 at 2006-08-06 21:21 x
>猫にゃんさま
私がしたのは只の平織りでしたが,機織りの初体験,とても面白かったです。
「花織」は糸をこまめに変えるので,栞サイズでも30分かかるとか。
平織りだと30分でランチョンマットができるのですから,どれだけ大変かが分かります。
1反の反物を織り上げるのにどれだけ時間がかかるだろうと思うと,高価なこともうなづけます。
いつか機会があれば,今度こそは是非「花織」に挑戦してみたいです。
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