そして、道雪窯で手に入れた蛸唐草3品です。
左から、私のお気に入り・蕎麦猪口とぐい呑み、私と嫁女のお気に入り・五寸皿(対)です。
蕎麦猪口の模様はちょっと変わっていて、窯元のご主人のお話では「蛸唐草の簡素型」になるようですが(笑、これはこれでいい感じです。
やっぱり・・・・いいな・・・・としか言いようがないです(笑。
蛸唐草が、高台の中までしっかりと・・・・。
周りの意匠も気に入ってます。
余談ですが、どうも器の好みって、絵画等の好みとも関係しているように感じます。
写実的な絵も好きなんですが、画家が自然の光を感じたまま描いた印象派の絵に、好きなものが多いです。
以前、宮崎のある町で開催された陶器市で、売り手のおじさんが、
「でも宮崎って、織部が全然売れないんだよね、なんでだろ?」
と仲間の人に嘆いていたのを、耳にしたことがあり・・・・(笑。
器の好みって、どうやら地域性や県民性とも関係ありそうです(笑。