この休み、夫婦で北九州市の門司に行ってきました。
目的は、
以前ご紹介した 門司の地で備前焼を作陶されている
陶房 郷原 さん。
ブログで、2月頭に
緋襷(ひだすき。白っぽい陶地に巻いた藁が焼けて赤味がさしたもの)が焼き上がったということを知り、
なんとか在庫があるうちに行きたいものだと密かに思っていたところ、嫁女が
「前に美味しい羊羹を買ったつはどこやったかね?」
と言い出したので、ブログを遡って見るに、どうも大分の日田じゃないかということに・・・・。
いくら「千円道路」とはいえ、わざわざ日田まで羊羹買いに行くのも芸が無い(笑、
帰りに(県北に住む)姪っ子へ高校の合格祝いを持ってってやろか、という流れに・・・・。
そして、その行程表?の中に、
私の目的をかますことに成功した訳です・・・・(笑。

今回のお気に入りは、緋襷のフリーカップと、自然釉のかかった片口。
嫁女も、自分でお気に入りを手に入れていましたが、こちらは次回ご紹介・・・・。

白っぽい土に赤い土が練り込まれてアクセントになり、普通の緋襷とは一味違った雰囲気です。
形的にはロックグラスっぽく使えそうですが、割合厚手ですので(洗う時など実用性を考慮した奥様の案だそうです)焼酎のお湯割り、またお茶やコーヒーを飲むのにも重宝しそうなフリーカップです。

底の緋襷も鮮やかです・・・・。

片口の見込み。
降って融けた灰釉が、いい感じで・・・・。
ちょっとした一品ものを入れて、食卓で楽しめそうです。

こちらは、地元の土を使った焼き締めの盃。
以前、加藤唐九郎氏の著作で、とがった峰のある山間の谷によい陶土が堆積しやすい、と書いてあるのを読んだ記憶がありますが、こちらもそんな感じでしょうか・・・・。
先々、新しい「門司の焼きもの」が生まれそうな気配も感じました・・・・。