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錦江湾の風景 


屋久島の宮之浦港を出港して約1時間半、錦江湾の入り口が見えてきました。
右側手前に見えるのが九州最南端の佐多岬、左側に聳えているのが開聞岳です。
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e0071319_21174441.jpg佐多岬を過ぎて錦江湾内に入ると、それまでチラホラと船の横の海面を滑空していた飛魚の姿が、パッタリ見られなくなり・・・・。
船旅の人間にとっては、外海が荒れていても波穏やかで有り難い錦江湾ですが(笑、飛び魚にとってはあまり棲みよい環境ではないのか、もしくは元々生息域が違うのか・・・・。
数ヶ月前に漁協関係の人から聞いた、「錦江湾内でイルカが増え過ぎて、魚が激減してしまって困っている」という話を、ふと思い出しました。


e0071319_2118634.jpg開聞岳。
本当に綺麗な成層火山です。
「薩摩富士」と呼ばれているのもうなずけます。


e0071319_21182749.jpgちょっと意外だったのが、霞がかかっていたせいもあってか、錦江湾内に入ってもなかなか桜島が見えてこなかったことで・・・・(笑。
宮之浦港から出港して約2時間半、錦江湾に入って30分ほど経ってから、ようやくこんな感じで見えてきました。


e0071319_21185074.jpg上の写真の右側が、この知林ヶ島。
錦江湾に島があることは何となく知っていましたが、実際に目にするのは今回が初めてで・・・・。


錦江湾に入って約1時間、普段はなかなか見られない、洋上から望む桜島です。
鹿児島市内から眺める桜島より、ちょっと緑が多い感じがしました。
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e0071319_21195328.jpg鹿児島港~屋久島の船旅3時間半(屋久島~鹿児島港は4時間)の内、2時間近くは錦江湾内で費やされていることに初めて気付き・・・・(笑。
鹿児島港から佐多岬までの距離、そして航続スピードを考えれば、確かにそれぐらいはかかって当たり前なんですね。

それにしても、湾内では思っていた以上にいろんな船を見かけました。
こちらはお馴染みのトッピーですが、


e0071319_21201278.jpgこの船は何でしょうね?
フェリーのようにも見えました。


宮之浦港を出港して約4時間、見慣れた桜島の姿が・・・・。
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鹿児島に住んだことがないので、特に「帰ってきた」感が湧きあがることも無かったですが(笑、
仕事とはいえ非日常の日々から、また日常に戻ってきたか・・・・と(笑。

ゆっくりと景色が変わり、それに連れて雰囲気や気分も変わっていく船旅、なかなかいいもんでした。


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by syotikure | 2013-06-21 21:31 | | Trackback | Comments(0)

港出船の・・・・ ~ 屋久島最終日 ~


屋久島には仕事で来てましたので、縄文杉や大王杉を見ることも無く(笑、もちろんヒッチハイクなどすることも無く(笑、
あっという間に最終日となり・・・・。

最終日の屋久島・宮之浦港は、眩しいほどの好天に恵まれ・・・・。
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一つの島の中に亜寒帯から亜熱帯まであり、植物の固有種も約40種あるそうで。
九州内の山岳標高順位トップ10の内、上位8位までが屋久島の山々で、トップ20に10岳ランクインしていました。
「緑の塊」が、海の中から立ち上がっているように見えるはずです。

e0071319_22384513.jpgチケット売り場の前には、ハングルと中国語で書かれたパンフレットがありました。
屋久島は、世界自然遺産に認定されて20年経つそうで、老若男女、外国人の観光客をよく見かけました。
行きのフェリーの中では、登山しに来たようにも、マリンスポーツしに来たようにも見えない若者達を見かけ、いろんな人々が集う、不思議な島なんだな・・・・というのが、正直な第一印象で・・・・(笑。
ま、人から見たら、私もその一人だったのかもしれませんが・・・・(笑。

山岳ガイドが約300人いるそうで、シーズン中のガイドや観光関係、また公共事業の工事等で集中的に稼ぎ、後はゆっくりと生活を送る人々も見受けられるとか。


e0071319_22392919.jpg隣の口永良部島との間を繋ぐ、町営「フェリー太陽」です。
地図で確認すると、同じ屋久島町になっていました。


e0071319_22395331.jpg「フェリー屋久島2」が入港してきました。
これぐらいのサイズがあると、多少の波でも快適な船旅が出来るんでしょうね。
切符売り場の方の話では「風の強さにもよりますが、波の高さ4mぐらいまでは出航しますよ~」ということで・・・・。
4mの波・・・・私的には、ちょっと遠慮したいですな・・・・(笑。


e0071319_22401621.jpgこういう光景が見られるのも、船旅ならでは、でしょうか。

勿論、飛行機や新幹線でもよく見かける光景ですが(笑、何か船の見送り、別れって、独特な雰囲気があるように感じます・・・・。
個人的には、大瀧詠一氏の「スピーチ・バルーン」は、船だからこそ成り立つ詞だと・・・・(笑。


e0071319_22403815.jpgそうこうしているうちに、「フェリー屋久島2」は、汽笛と共に宮之浦港を出港・・・・。

出港して1時間もしないうちに、進行方向左側に見えてきたのが、硫黄島と竹島。


e0071319_22405748.jpgこの日は霞がかかっていましたが、海の中から立ち上がる火山は、迫力充分でした。


気が付くと、ついさっきまで居た屋久島も、後方遥かに霞んで見え・・・・。
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もう一度、仕事抜きでゆっくりと訪れたい、そんな島でした。


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by syotikure | 2013-06-20 22:59 | | Trackback | Comments(0)

屋久島の風景・・・・


仕事で走り回りながらも目に入ってきた(笑、印象的な屋久島の風景をご紹介・・・・。

植生の違いもあるんでしょうが、緑が深く、また濃く、鈴川の水量も豊かでした。
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e0071319_22582451.jpgたまたま休憩で車を停めた、小さな漁港の岩場に打ち上げられていたペットボトル。
黒潮と、東シナ海という「内海」の流れを感じさせました。


e0071319_22584571.jpg宮之浦港の沖辺り、遠目ながら、あまり見かけない形の船が、停泊しているのが見え・・・・。
改めて、国境が近いことを感じ・・・・。


e0071319_2259557.jpg足元に目を戻すと、淡いピンクの花がチラホラと・・・・。


e0071319_22592349.jpg屋久島だからこそ生えている植物、なのかどうかはサッパリ判りませんでしたが(笑、花の形と色合いはまるでランのようで、南の島らしい印象を強く受けました。


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by syotikure | 2013-06-19 23:03 | | Trackback | Comments(0)

屋久島へ・・・・


つい先日「カラ梅雨」を心配していたら、やっと梅雨らしい感じになってくるようで・・・・。
台風も接近中ということで、これでもか!とまとめてバケツをひっくり返すようなゲリラ豪雨みたい降り方は、
なるだけ勘弁してもらいたいもんですが、さて、どうなることやら・・・・。

今回は、先日仕事で屋久島に行った時のことをアップします。

e0071319_1948159.jpg「フェリー屋久島2」の甲板上から望む、桜島。


e0071319_19493332.jpg南方に向かうフェリー。


e0071319_1955285.jpg貨物船のようでした。

毎度毎度ですが、普段内陸盆地で船を見つけないので、こういう光景を見るだけでも、仕事とはいえ激しく旅情を・・・・(笑。


e0071319_19502466.jpgこの日の鹿児島港は結構風が強くて、肚をくくってフェリーに乗ったんですが(笑、船のサイズが大きくなったせいか至って快適な船旅で、いい意味での肩透かしでした(笑。


屋久島の宮之浦港です。
生まれて初めて直に屋久島を目にしましたが、種子島と比べて大きく印象が違ったのは、
海の中から立ち上がる「緑の塊」感、でした・・・・。
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by syotikure | 2013-06-18 20:02 | | Trackback | Comments(0)

種子島焼の色 ~ 種子島窯・野口悦士氏の作品 ~


種子島窯で手に入れた、焼き締め2点と粉引フリーカップです。
左の焼き締めは炎の流れ具合というか色の変わり具合、真ん中の焼き締めはこの色合い、
粉引は所々の萩のような暖かい色と釉薬の流れが気に入りました。
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e0071319_20443189.jpg鉄分なのか、所々に黒い色が見えます。


e0071319_2045146.jpg高台の中まで白化粧され、やはり鉄分なのか茶色い部分も見えます。


e0071319_2046242.jpg特徴的だな~と思ったのが、この薄作り。
陶器でこれだけ薄いのは、今まであんまり見たこと無いかもしれません。


e0071319_20462994.jpg高台周辺に、金属的な光沢があります。
種子島の土は鉄分が多く、こういった色合いになることもあるそうです。
唐津の中里太亀氏の蕎麦猪口の謎が、種子島で解けました(笑。


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by syotikure | 2013-06-17 20:48 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

種子島焼  ~ 種子島窯 ~


3時間も大波に揺られて種子島に来て、ただ仕事だけして帰るのはあまりにも勿体無いし能が無いと(笑、
見といた方がいいものは何か無かったか考えてみたところ、「種子島焼」があったことに気が付き・・・・。
ネットで調べてみると、仕事での立ち寄り先の近所に窯元が1軒あると分かり、最終日ちょっと寄ってみることに・・・・。

e0071319_21145219.jpg建物内に入ると、焼き締めや粉引の器がずらりと並べられていました。


e0071319_21152015.jpgこの独特のオレンジ色が、種子島焼の特徴の一つだと思います。


e0071319_21155024.jpg唐津の隆太窯の作品と、形や色合い、雰囲気が似ているものがあるな~と感じながらも、土が同じだから似てくるのかな~などと思っていると、頭上の額が目に入り・・・・。

小山富士夫氏の書かれたこの文章を読んで、実はここ「種子島窯」こそが、種子島焼(能野焼 よきのやき)復興の拠点であったことを初めて知り・・・・(笑。
江戸時代の能野焼は、泥に灰を混ぜた釉薬をかけ、主に台所用の雑器を作っていたようで、厳密にはこの種子島窯で焼かれている南蛮焼き締めとは土も違うようです。

現在この窯で作陶されている野口悦士さんは、中里隆氏のお弟子さんということでした。似てるはずです(笑。


e0071319_21162496.jpg建物奥の壁際の什器には、中里隆氏の作品が展示されていました。
印象に残った中から、何点かをご紹介。

形といい、色合いといい、いい感じです。


e0071319_21164646.jpgこの徳利も、いいですね~。


e0071319_2117670.jpgこちらの茶碗、釉薬ではなく、窯変でこうなったそうです。
独特の色合いです。


e0071319_21173133.jpg他の焼き締め陶ではあまり見かけない、独特の深みのある色合いです。


e0071319_21181054.jpg奥にある窯にも、案内して頂きました。

こちらは、登り窯ではなく、蛇窯(穴窯)になるそうです。
種子島の土が、蛇窯の中で巡り渦巻く炎に出会い、あの独特の色合いになるようです。


e0071319_21183560.jpg両サイドに煙突が立ち上がる、初めて見る形の窯。
野口さん独自の設計だそうです。
どういう仕組みで、どんな効果が期待出来るのか、見る人が見れば凡そ解るものと思います。
師匠から「おもしろい」と褒められたそうで。


e0071319_2119743.jpgこちらも初めて見る機械。
薪を割る機械だそうです。
手作業でやっていたら、追いつかないそうで・・・・(笑。


e0071319_21193250.jpg帰り際、外まで見送って頂き・・・・。

パッと見、公民館のような素朴な木造家屋の奥には、おもしろいものが沢山ありました。


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by syotikure | 2013-06-16 21:25 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

種子島へ・・・・


6月には入ったものの、全国的にまとまった雨が降らず、「カラ梅雨」状態が続いているようです。
県北の方では、水不足で田植えが全部終わっていない、とニュースが伝えてました。
ジャブジャブの紙幣と温暖化、両方とも人間が作り出したものでしょうが、
為替や株価は一時的に操作出来ても(笑、結局両方とも手に負えなくなる気がしてならないのは、私だけでしょうか・・・・(笑。


e0071319_20561645.jpgさて、先日仕事で種子島に行った時のことを、ちょっとご紹介・・・・。


鹿児島港南埠頭からの光景です。

奄美行きのフェリーのようです。
普段船を見つけないので、こういう景色を見るだけでも、仕事とはいえ旅情をかき立てられます(笑。


e0071319_20575348.jpg鹿児島市と桜島を繋ぐフェリー。


e0071319_20582247.jpg種子島・屋久島と結ぶ「トッピー」のようです。
それにしても、こうやって見ると、やっぱり桜島はデカいです。


e0071319_2059737.jpg今回種子島行で乗ったフェリー、「プリンセスわかさ」号。


e0071319_20592726.jpg船内ロビーの光景。
ロケットの模型が飾ってあるところが、種子島行のフェリーらしいところです。

この日は、錦江湾から出た途端に海が荒れ始め、左右の横揺れだけならまだしも、手すりで伝い歩きしないと移動が出来ないぐらいの前後上下の縦揺れが・・・・(笑。
うずくまったり寝込んだり、トイレとの往復を繰り返す人が多く、私も生まれて初めて、船酔いっぽい気分を味わいました・・・・(笑。
ただ、普通の顔して歩き回っている人々も1、2割ぐらいはいまして(笑、あらかじめ酔い止めを飲んでいたのか、とっくに馴れきっているのか、どちらにせよ羨ましかったです・・・・(笑。


さて、種子島に上陸したものの、ロケット発射場や鉄砲伝来館?などに行く予定も暇も無く、
ほとんど種子島らしい風景を撮れなかったのですが(笑、
1点だけ気になったものがあったので、ご紹介を・・・・。
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国道58号線沿いにある海辺の集落の、南北のはずれにそれぞれ1枚ずつ立ててありました。
はじめは、沖縄・山原のヤンバルクイナみたいな、種子島固有種の希少な生物でもいるのかと思ってましたが、
後からネットで調べてみるに、どうも「嫁女」または「嫁嬢」のことらしく・・・・(笑。
ただ、「多し」と注意喚起している割には、一回も「よめじょう」らしき姿を見かけることはなく・・・・(笑。

「看板に偽りなかか、確とこの目で見定むっとでごわす!」というドライバー達の視線に耐え切れず、
あまり出歩かれないのでしょうかね・・・・!?(笑。


後は、最後の夜にフラ~ッと飛び込んだ、西之表市の飲み屋「はちまん」さんの、おでん、塩ニンニク、炙ったカツオの腹身、
そして島の焼酎「甘露」のそれぞれの美味さと、常連さんの与論島土産だという20度焼酎の飲みやすさが、強く印象に残りました。
機会があれば、また寄ってみたいもんです。


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by syotikure | 2013-06-15 21:22 | | Trackback | Comments(0)

久々の・・・・ ~ 牟田町「とり乃屋」 ~


e0071319_20482865.jpg梅雨入りしたにしては大して雨も降らず、煮え切らない(笑、ぐずついた空模様が続いてます。
そんな煮え切らない感じを吹き飛ばそう! と思った訳でもありませんが(笑、結婚記念日も兼ねて(といっても1ヶ月以上前でしたが 笑)、久しぶりに夫婦で外呑みへ・・・・。

行った先は、牟田町の「とり乃屋」です。

ここは、このキュウリも美味いんですよね~。
塩と胡麻ラー油だけの味付けのように思うんですが、他に何か隠し味があるのかもしれません。

まさにメインディッシュ!塩焼きです。
これで1人前(笑、ミディアムレアの噛み応えとジューシーさ、いいですね~
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そして、味噌焼き。こってりした味わいに、ビールも進みます。
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e0071319_20494321.jpg締めは、定番のお茶漬けで・・・・。

久しぶりに、「とり乃屋」の美味さを堪能出来ました・・・・。


帰り道、遠目に打ち上げ花火が見え・・・・。
あまりに突然(笑、かつちょっと遠かったので、写真に撮れませんでしたが、方向的に霧島酒造のように思いました。

鶏の塩焼きといい、ぐずついた空を吹き飛ばすような突然の花火といい(笑、何や都城らしさ?を感じた(笑、そんな夜になりました。

今日、6月1日は「景観の日」だそうですね。
同じエキサイトブログの「景観散歩日和」のkeikansanさんの呼びかけに、一応エントリーしてみたのですが、
都城のシンボル的存在である霧島・高千穂峰は、一応右上の写真が一番のお気に入りで年中公開しているし(笑、
さて何をアップしようか・・・・と「とり乃屋」で鶏を食べながら考えた結果、ビールの酔いの勢いも手伝って(笑、
私の中の、都城のイメージの一つをアップしてみました・・・・(笑。


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by syotikure | 2013-06-01 21:14 | 日向の食 | Trackback | Comments(4)