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門司の備前焼 緋襷―1   


この休み、夫婦で北九州市の門司に行ってきました。
目的は、以前ご紹介した 門司の地で備前焼を作陶されている 陶房 郷原 さん。

ブログで、2月頭に緋襷(ひだすき。白っぽい陶地に巻いた藁が焼けて赤味がさしたもの)が焼き上がったということを知り、
なんとか在庫があるうちに行きたいものだと密かに思っていたところ、嫁女が
「前に美味しい羊羹を買ったつはどこやったかね?」
と言い出したので、ブログを遡って見るに、どうも大分の日田じゃないかということに・・・・。
いくら「千円道路」とはいえ、わざわざ日田まで羊羹買いに行くのも芸が無い(笑、
帰りに(県北に住む)姪っ子へ高校の合格祝いを持ってってやろか、という流れに・・・・。
そして、その行程表?の中に、私の目的をかますことに成功した訳です・・・・(笑。

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今回のお気に入りは、緋襷のフリーカップと、自然釉のかかった片口。
嫁女も、自分でお気に入りを手に入れていましたが、こちらは次回ご紹介・・・・。

More それぞれの魅力・・・・(クリック!)
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by syotikure | 2010-02-28 22:54 | 備前焼 | Trackback | Comments(2)

早春賦 ~ くまもと春の植木市 ~


e0071319_21463451.jpgこの休み、今年も夫婦で「くまもと春の植木市」に行ってきました。
早春賦とは銘打ちましたが、歌とは違い、いい日和で・・・・。

毎年、この会場の満開の枝垂れ梅を見ると、春が近付きつつあるのを感じます・・・・。


会場内で食事を済ませ、展示された日本庭園や所狭しと置かれた植木を見て回った後は、6棟並んだテントの中に入って、ブラブラと出店巡り・・・。
時々テントの外に出る度、フラフラと引き寄せられては、焼きたてチクワやいきなりだごを頬張る二人連れ・・・・(笑。


e0071319_2147579.jpg今回目に付いたのは、たわわに実ったこの赤い果実。
ヒメリンゴの一種、「長寿なんとか」という名前で。
貸家住まいでなければ、庭先で眺めたい木でした。


その代わりという訳ではありませんが、せっかく熊本まで来たので、私は1年モノの赤松の実生寄せ植え、嫁女は老爺柿(ロウヤガキ)の小品ポット、実家へのお土産につぼみが沢山ついた豊後梅のポットを・・・・。


e0071319_21474119.jpg更に、五木産の美味しいお茶とチーズのような風味の燻製豆腐、そしてまさか売っているとは思わなかった五家荘産のニッケの根(笑。小学生の頃、友達とあちこち掘り返して、齧りながら帰っていたものです(笑。30年振りの再会、になるでしょうか。
ただ生ではなく乾してあったので、どんな風に使うものか店の方にうかがったところ、梅酒を作る要領で2ヶ月焼酎に漬け込めばイケますよ、氷砂糖を入れんと辛かですけど、というお話でした。

車だったので残念ながら味わえませんでしたが、店頭に飾られた「白岳 しろ」4合瓶の中の琥珀色のサンプルには、子供の頃の味の記憶に、1+1=2以上のプラスアルファがあったはず・・・・(笑。
お勧めは35度だそうで、何に漬け込むか、早速思案中です・・・・(笑。

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by syotikure | 2010-02-21 00:11 | | Trackback | Comments(8)

St.ハナタレンデー  ~ 「杜氏潤平華どり」生チョコ ~

今日は、毎年恒例のバレンタインデー・・・・。
日曜日ということで、「社内のお付き合い的なもの」は一切無く・・・・(笑。

e0071319_20223539.jpgという訳で、今年はうちの嫁女から、2個頂きました(笑。
北海道の六花亭製「まくら木」「大地」生チョコセットと、宮崎市の谷清栄堂製「杜氏潤平華どり」生チョコです。


リーフレットによると、「まくら木」の方は現在中札内美術村内の遊歩道に使われているという、廃線になった旧国鉄広尾線の枕木をかたどったものだそうで、「大地」の方は小樽運河の散策路や函館の八幡坂などに敷かれている石畳をかたどったものだそうです。
六花亭らしく、くど過ぎない甘さで美味かったです。

「杜氏潤平華どり」生チョコの方は、リーフレットによると
贅沢にも杜氏潤平手造り紅芋華どりを使用し、41度前後のアルコール分をほとんど飛ばすことなく練りこんであるようで・・・・。
ついつい今回の題名にも使ってしまった、ハナタレ(最初〈はな〉に垂れた〈蒸留されて出てきた〉アルコール度数の高い焼酎)を
練り込んだ生チョコです。
六花亭の生チョコの後に食べると、確かにアルコール感はありますが、代えがたい芳醇で濃厚な味わい・・・・。
下戸の嫁女も、「酔くろいそうやけど美味しいね~」と、パクパク食べておりました・・・・(笑。

あの焼酎ブームが無ければ出会えてなかったような、
また、ブームが終わってなければ地元で美味しく味わえることもなかったような、
そんなハナタレ生チョコでした・・・・。
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by syotikure | 2010-02-14 21:17 | 焼酎・酒 | Trackback | Comments(2)

開かれた海  「ちんぐ」「ちんぐ 黒麹仕込み」


最近、網野善彦氏の著作にハマっております。
その流れで、宮本常一著「忘れられた日本人」も知り・・・・。

日本を、海に囲まれて「閉ざされた」島国と見るのか、
大海原に「開かれた」海洋国と見るのかでは、
歴史認識に大きな違いが出てくると思います。

海洋民や海賊には以前から興味があり、ある県北の取引先の方が、
「うちの社長一族は元々海賊で、祭の時やらは小銭がギッシリ詰まった甕を門前に置いて、みんなに好きに持って行かせよったげなです」
と笑いながら仰られていたことが、妙に印象に残っていまして・・・・。

この休み、久しぶりに珍しい焼酎でも飲もうかと開けたのが、壱岐の焼酎「ちんぐ」と「ちんぐ 黒麹仕込み
蒸留酒の日本への伝来には大きく二説あるようで、そのうちの一つ、朝鮮半島伝来説の本家の焼酎です。
海洋民繋がりで、琉球(ベトナム製)のショットグラスで味わうことに・・・・。
ちんぐ」の方は、常圧と減圧のブレンドですっきりとした飲み口。
ちんぐ 黒麹仕込み」の方は、常圧で麦の香ばしさと甘みがストレートに味わえます。
下戸の嫁女評は、「黒麹の方が甘みがあって飲みやしいね」ということでした。

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網野氏の著作によると、「日本」という国号を空から降ってきたかのように当たり前に使っているが、
689年に施行された飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)から始まったというのが大方の学者の見解で、
対外的にもそれまでの「倭国」から「日本国」に切り替えたそうです。
そもそも「日本」という名前自体、「太陽の昇る東側の国」という「中国目線」なのでは?ということで(笑。
本日の「建国記念日」も、戦前の紀元節、神武天皇即位の日という「神話」が元で、
学術的には何の根拠も無い、ということでした(笑。

バブル期に遷都論が起こって、いくつかの都市の首長が手を上げたら、京の都に住む大アルコールメーカーの会長が、
「東北には熊襲が住んでいる。そんなところを首都には出来ない」
と言って、東北の人達にそのメーカーの商品が総スカンを食らったというのは有名な話ですが(笑、
どこの「立ち位置」から見るかによって、史観は大きく変わります。
大体「熊襲」は南九州の住人ですし、この会長の「辺境」への認識もそのレベルだったのでしょう(笑。
ま、「日本」という国号が出来た頃は、東北と南九州は「日本国」の内ではなかったそうですので、
この会長の認識は1,300年前のまま止まっていたのかもしれませんが・・・・(笑。

網野氏は、明治維新前後に活発に動いた「薩・長・土・肥」は、密貿易(あくまで徳川幕府目線での、ですが 笑)で力を蓄えた国々ではないか、と書いています。

日向の海洋民は、伊予の河野水軍や肥前の松浦党と関係があるそうですので、
韓国語で「親友」という意味の「ちんぐ」を飲みながら、
もしかしたら先祖も漕ぎ出していたかもしれない海の彼方に、
また海洋民の来し方に、思いをはせてみたいと思います・・・・。
ま、私の先祖は、判る範囲では「百姓」の「農人」でしたので、あまり関係ないかもしれませんが・・・・(笑。
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by syotikure | 2010-02-11 23:45 | 焼酎・酒 | Trackback | Comments(0)

梅ほころぶ

ここ数日の陽気で、いつの間にか白梅が開花していました。
「梅一輪 一輪ほどの・・・・」
どころではない咲き揃いぶりで・・・・。

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一年前の丁度同じ時期に、コロスケが「腹に入れても痛くない」といった風情で愛でた紅梅の盆栽(笑 の方は、
花芽こそ無いものの新しい枝に葉芽をそろえているようです。

庭の片隅の木瓜らしき木にも紅い花が咲き始め、
いよいよ冬から春への季節の移ろいが目に見えてきました。
今日は、県北の延岡市で26.1度!と、2月としては観測史上最高を記録したようで・・・・。
ただ、明後日あたりから再び寒の戻りになるようです。

昨年一昨年と、仕事の忙しさなどにかまけて盆栽の植え替えが手付かずでしたので、
今年こそは!と自戒と決意をしているところです・・・・。
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by syotikure | 2010-02-10 21:13 | 盆栽 | Trackback | Comments(0)

うちのコロスケ

久しぶりのアップで、久々の登場の、コロスケです。

最近、夜中などに突然ワンワンと鳴きわめき始めることがあって、
仕事が忙しかったり面倒臭かったりで、なかなか散歩に連れていけてなかったので、
これは近所迷惑にもなるわと翌日早速散歩に連れ出して、
これでなんとか収まるかと思いきや、相変わらずの鳴きわめきっぷり・・・・。

何が原因や?と色々行動パターンや日中の様子を考えてみるに、
どうも私とのコミュニケーション、スキンシップが不足していたようで・・・・。

その証拠に、エサをやる時撫でてやったり、ボールで遊んでやったりした後は、
見事におとなしく寝付いてくれて・・・・(笑。
散歩も必要なんでしょうが、それが十分条件ではなかったようです。

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上の写真は、車で回って来たリサイクル業者のスピーカーの声に、遠吠えで応えているの図。
選挙カーなどから聞こえてくる黄色い女性の声には一切反応せず、
野太い男性の声に敏感に反応してしまう、うちのコロスケ・・・・(笑。

私と、舘ひろしの「泣かないで」を原曲キーで唄えてしまう嫁女の間で、育てられたせいかもしれません・・・・(笑。
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by syotikure | 2010-02-06 13:02 | One Day | Trackback | Comments(2)