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秋の夜長に・・・・ ~池波正太郎~

e0071319_22142616.jpg最近、寝る前にハマっているのが、池波正太郎著「剣客商売」。
番外編「黒白」(上・下)と「ないしょ ないしょ」を合わせると、全19巻になる長編ですが、既に「3回目」に入っております・・・・。

去年の秋ぐらいから藤沢周平を読んでいましたが、ほぼ読みきった今年の春先ぐらいに、この「剣客商売」に出会い・・・・。

四十も歳下の女中・おはるに手を出し、所帯を構えんと無外流の剣術道場をたたみ隠遁したスーパーマン的存在の父・秋山小兵衛、剣を極めんと愚直に研鑽の日々を送る息子・大治郎の二人と、その周辺の魅力的な人物達が、老中・田沼意次の治世下である江戸を舞台に繰り広げるこの作品、軽妙なタッチで描かれ、ユーモアもあり、「勧善懲悪」という明快さもあって、ちょっと疲れた時の気分転換としてもお勧めの、なかなか良質なエンターテイメントです。

藤沢作品には、武家の次男や三男、市井の名も無き人々を主人公とし、運命や体制に翻弄され、最後にそれらと「刺し違えられれば良い方」というストーリーが、特に初期の作品に多いように思います。
「用心棒日月抄」あたりから「救い」のあるエンディングになってきましたが、「組織の横暴、体制の理不尽さと対峙する個人」という図式は、一貫していたように記憶しています。

一見安定した「宮仕え」をせず、文字通り「剣術」を「商売」として、しなやかに、したたかに生きる、この「剣客商売」秋山小兵衛の姿は、池波流の「対組織」「対体制」モデルであるかのようにも思えます。

もはや死語となりつつある「人品」を尊ぶ小兵衛の価値観に、このご時世では新鮮さを感じさせられ、また、作品の中に出てくる「食」の場面にも興味がそそられます。
そして何より、小兵衛の日常の「平凡さ」が、ストーリーの面白さ、痛快さ、ある時は切なさを、支えているように思えます。

私が生まれた6年後に連載が始まったこの「剣客商売」、時代を超えた名作と思っております。
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by syotikure | 2007-11-28 00:13 | 趣味(その他) | Trackback | Comments(0)

初冬の景色 ~ニレケヤキと万両?~

ばたばたした毎日を送っておりますが、この三連休の初日、久しぶりにゆっくりと盆栽を眺めてみると、季節の移ろいが感じられて・・・・。

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e0071319_16171057.jpg今年2月に、熊本の植木市で手に入れたケヤキ。
枝数はそこまで増えなかったものの、樹形を維持してくれました。

「紅葉」した葉も少しあり、この辺りが不思議なところで・・・・。
これから増えるかどうか、少し期待もあります。

来春植え替えを行い、直根を切り毛根を増やして、枝数をもう少し増やしてみたい感じです。


More 千?万?
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by syotikure | 2007-11-23 17:25 | 盆栽 | Trackback | Comments(4)

小春日和

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ここのところ好天が続き、都城も、朝晩めっきりと冷え込み始めました・・・・。
朝は車の窓ガラスが凍りつき、お湯をかけてから出勤している状況で、いつもより5分はロスしているように思います。
朝の5分て、なかなか、貴重でして・・・・(笑。

こうやって霧島の雄姿を取り上げるのは久しぶりのような気がしますが、澄んだ空気の中、原っぱの向こうにそびえる姿は、「初冬の都城の景色」として外せないような気がします。
霧島という山は、人を惹きつける引力のようなものがあるようで、木々の上や林間にチラチラと雄姿を仰ぎ見つつ車を運転していたら、いつの間にかこの景色の場所に来ていました・・・・(笑。
車から降りると、そよそよと吹く風が若干肌寒かったものの、ポカポカとした陽気に、昼寝でもしたい気分に・・・・。

もう少しすると冠雪し、「霧島おろし」と呼ばれる、冷たい風を吹き降ろすようになるでしょう。
四季折々の霧島の姿、これからも紹介していきたいと思います。
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by syotikure | 2007-11-22 19:04 | 自然 | Trackback | Comments(0)

嫁女発 ~秋が・・・~

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北から初雪の便りが届くようになった昨今,うちにはようやく秋がやってきました。
左は,夏に購入して植え替え時期を待つ「トウカエデ」。 右は,今年の期待作だったはずの「ヤマモミジ」。
何とか紅葉してくれたものの,やはり色はあまりよくありません。(v_v)  (ともに樹高10cm程度)

ほかの鉢は,全体が色付く前に葉が落ち始めているありさま・・・。
ショチクレの「ミヤサマカエデ」は,まだ紅葉し始め(緑の方が多い)ですし,
長かった夏が,こんな所にまで影響を及ぼしているようです。(T-T)

これって,うちのだけじゃないですよねぇ・・・?
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by syotikure | 2007-11-17 00:04 | 盆栽 | Trackback | Comments(2)

嫁女発 ~えびの高原の秋~

紅葉がきれいだと伺い,先日,えびの高原に行ってきました。
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目指す六観音池は,こんな感じで,今年はやはりいい色とは言えませんでしたが,
大浪池登山口周辺では,きれいな紅葉を見ることができました。
そのせいか,今年は車も人も,この六観音池より,大浪池の方に多く集まっていて,
みんな,えびのの秋をそれぞれに楽しんでいるようでした。
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昔は,そこここから噴煙が立ち上っていたえびの高原も
今では,真っ白なススキの穂が揺れる,のどかな場所になっています。
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by syotikure | 2007-11-13 00:11 | 自然 | Trackback | Comments(4)

嫁女発 ~霧島 秋まつり~


今日は霧島ファクトリーで秋祭りだとかで,ちょっと行ってみました。
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噂によると,今年は九州各県からの出店もあるとかで,実は今回,これがお目当てでした。
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隣の「角煮まん」(佐賀)や向い側の「鶏飯(けいはん)」(鹿児島)も気になりましたが,
初志貫徹,グルクンのから揚げを購入♪ 沖縄の「ちぬまん」という海鮮居酒屋からの出店でした。

県内各地からもたくさんのお店が出ていましたが,ちょっと気になったのが,やはりここ。
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盆栽屋さん・・・(笑) 左端の「エゾマツ」と,右側のたくさん実がついた「ロウヤガキ」がいい感じでした。

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穏やかな秋晴れ,コスモスも満開でしたが,みなさん「花より団子」のご様子でした。(笑)
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by syotikure | 2007-11-04 20:26 | 諸々 | Trackback(1) | Comments(2)

53年ぶり!日本一!! 「豊年」自家製古酒

やりました!
やってくれました!!
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(写真 NHKニュース9より)
思えば、「空白の1日」あたりから何となく疑問を持ち始め、王選手引退と同時に「刷り込み」をそれと見破り決別、「YG」マークの野球帽を脱ぎ、数年の「野球浪人」を経験しました(笑。
そのうちに、近藤貞雄監督率いる、プロ[個人事業主]の匂いをプンプン放つ異形の「野武士」集団に、少年は憧憬の念を抱いてしまったのでした・・・・(笑。
当時の学級内では、隠れカープファン一人を除いて全て巨人ファン、という「刷り込み」の最たる状況で、マイノリティーとして肩身の狭い思いもして参りました・・・・(笑。

四半世紀の時を経て、今晩やっと勝利の瞬間に遭遇することが出来ました!
いやあ、嬉しい!!
感無量です!!!


ダルビッシュには2回のうち1回は勝ってくれ!、と念願しておりましたが、シリーズ史上に残るであろう、素晴らしいドラマを見せてくれました。
4番ウッズが出塁、「育成選手」中村紀がチャンスを拡げ、若竜平田が返す、また山井~岩瀬のパーフェクトリレー!いやほんとに凄い!!まさしく究極の「ドラゴンズの勝ち方」で、最後を締めくくってくれました!!!

民放が2局しか無い為、リアルタイムで優勝の瞬間が見れないという、宮崎県在住のドラゴンズファンの悲哀を噛み締めつつも(笑、今夜は勝利の美酒に酔いたいと思います! さあ、なんの焼酎を開けてくれよう・・・・

e0071319_2314499.jpg2004年、落合監督が就任した年に偶然仕込んでいた、「豊年」自家製古酒を。
那覇市安里の居酒屋「うりずん」で味を覚え、壺屋で買った焼き締め壷で2合ほど寝かせておいたものです。量が量なので、仕次ぎ無しの飲みきりサイズ・・・・(笑。
ドラゴンズのキャンプ地にちなみ、「北谷長老 古酒」も考えたのですが、これからは「十何年に一度」のお祝いではないな、と思い直し・・・・。

確か30度の度数だったように記憶しているのですが、度数を感じさせない、まろやかな美酒でした・・・・。
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by syotikure | 2007-11-01 23:16 | 趣味(その他) | Trackback | Comments(2)