カテゴリ:唐津焼( 16 )

連休―1 ~ 伊万里、唐津へ ~


この3連休、以前から、どっか行こうかね~という話が出ていて、同じエキサイトブログをされている 櫨ノ谷窯 さんが、
11/1~3に窯祭をされることを知り、久しぶりに夫婦で伊万里・唐津方面へ行くことに・・・・。

R218を西に登って高千穂経由で熊本県高森町へ抜け、植木ICから九州道に乗って途中SAで久留米ラーメンなど食べ(笑、
出発から約6時間後(笑、佐賀県伊万里市南波多町へ・・・・。
小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、窯元祭のテンションには何の影響もなく・・・・(笑。
山間の田園地帯に、茅葺屋根が見えてきました・・・・。
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お茶やおにぎりを振る舞われ、ゆっくりと作品を見学・・・・。
絵唐津や斑釉、朝鮮唐津などが目につきました。
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今回手に入れた器です。
以前ネットで見かけていいな~と思っていた斑唐津のフリーカップ(焼酎お湯割り用カップ)と、朝鮮唐津のそば猪口。
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見込みにも、溶けた斑釉がたっぷり溜まっています。
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私的には、この2品で十分今回の遠征?の目的は果たせたんですが(笑、相方の方が、
私には何にもない、折角ここまで来たんだから他も回って(何が欲しいかは行ってみらんと判らんが)チャーハン皿は欲しい、
と言い出し・・・・(笑。
天候のせいで夕闇が迫りつつある感じでしたので(笑、どこか無かったかなと色々思い出したところ、
たしかそんなに離れてなかったな、と唐津の 隆太窯 へ向かい・・・・(笑。

中里隆氏が(磁器の山椒入れを)作陶されているお姿を、関西方面から来られたらしいオバちゃんお二人連れの肩越しに、
初めて拝見できました(笑。
高台を削られながら、合間オバチャン達のいろんな質問へ気さくに答えられていて、お仕事中なかなか話しかけづらい者にとっては、
有り難いことに(笑、お話をおうかがい出来る機会となりました(笑。
一方相方はというと、残念ながらチャーハン皿を見つけられなかったようで・・・・(笑。
とりあえず暗くなってきたし(笑、移動途中どっか寄るから、となんとか説得し・・・・(笑。

唐津市内から多久ICへ向かう道筋、10年ほど前ぐい呑みや湯呑を手に入れたことがある、
王天家(おおあめや)窯に立ち寄り・・・・。
そこで手に入れたのが、何故か(笑 斑唐津のご飯茶碗(一対)と、私は朝鮮唐津のフリーカップ・・・・。
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肝心のチャーハン皿は、またもや持ち越しとなったようで・・・・(笑。


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by syotikure | 2014-11-03 19:29 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

粉引と斑唐津 ~ 隆太窯・中里太亀氏の作品 ~


そして今回、隆太窯で手に入れた、中里太亀氏の作品です。

左から、嫁女のお気に入り・粉引(こひき)蕎麦猪口、そして私のお気に入り・斑唐津酒杯、デザイン違いで一回り大きい粉引蕎麦猪口です。
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中里太亀氏、リーフレットで、1965年のお生まれ、と初めて知り・・・・。
もう少し歳上の方だと勝手に思い込んでいました(笑。

e0071319_2051448.jpg全体的に落ち着いた色合いで、鉄分か、ちょっと茶色も交じっています。


e0071319_20521158.jpg兜巾高台(ときんこうだい:高台の中央が突き出して、兜の先端、または山伏がかぶる兜巾に似ていることから付いた名称)になっています。

この酒器の形を見ると、中里隆氏と交流が深かったといわれる、小山富士夫氏の「酒觴」(しゅしょう:さかずきの意味)と名付けられた酒器の数々を思い出します(手元にある訳ではなく、モノの本で見ただけですが 笑)。
「酒杯」「杯」と名付けられた酒器もあり、どう使い分けられているのか、興味あるところです。


e0071319_20523258.jpg陶器の蕎麦猪口は初めてですが、使い込んでどういう変化をするのか、こちらもなかなか楽しみです。


e0071319_2053517.jpg白化粧土のかかってない底周辺には、金属的な光沢があって、胎土の色だけとも思えず・・・・。
透明釉のかかり具合なのか、白化粧土の下にもう一種類何かかかっているのか・・・・。
なかなか興味深いですね。



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by syotikure | 2013-01-16 21:26 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

連休の旅-2 ~ 唐津・隆太窯訪問 ~


久留米で美術館巡りをした後、佐賀県の唐津市まで走って泊まった訳、それは、単に窯元さんをゆっくり訪れる為で・・・・(笑。

e0071319_20211472.jpg約3年ぶりに、隆太窯 を訪れました。

前回は、中里隆氏の種子島焼ビアカップと、ご子息・太亀氏の南蛮焼杯 が気に入ったんですが、今回はネットで 「酒器展」 が開催されていることを知り、予算と折り合いがつけば(笑、粉引(こひき)の何かが、欲しいなぁ・・・・と(笑。


前回来た時には無かった、手作り風のバス停が、いい目印になりました。
営業時間やイベント内容も明記されていたので、恐る恐る私有地内に侵入・・・・的な引け目を感じることもなく、なかなか良かったですね(笑。

雰囲気は、以前とほとんど変わらず・・・・。
ここに来ると、岐阜県可児市久々利大萱の、志野の人間国宝・荒川豊蔵氏の窯周辺の風景 を思い出します。
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窓の外には、南天の赤い実が見え・・・・。
唐津の自然に溶け込んだ窯、という感じです。
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近くに箸置きなどが置いてあるところをみると、こちらは抹茶々碗ではなくご飯茶碗だったと思うんですが、それぞれいい形と色合いでした。
真ん中の、琵琶色の茶碗が、特に目を惹きました。
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by syotikure | 2013-01-15 20:55 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

唐津焼の色と土 ~ 五蘊坊窯と大谷工房 飯洞甕窯 ~


この連休、嫁女は仕事で忙しく、よって一人ふらりと唐津へ・・・・(笑。

吉木文志氏の五蘊坊(ごうんぼう)窯と、梶原靖元氏の大谷工房 飯洞甕(はんどうがめ)窯を訪れてきました。

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五蘊坊窯の朝鮮唐津ぐい呑みと、飯洞甕窯の灰釉ぐい呑みと絵唐津湯呑みです。
それぞれの窯元の特徴が、よく出ていると思われる焼きものを手に入れました。

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by syotikure | 2009-12-13 20:44 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

雷山の麓 ~ 山居窯 ~


続きましては、唐津市に近い福岡県の西部・前原市の、雷山の麓にある山居(さんきょ)窯の作品。
こちらも、HPで見て以来、一度直接手に取ってみたいと思っていたのでした。

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こちらで作陶されている内村慎太郎氏は、1975年生まれの鹿児島県湧水町のご出身で、
2002年この前原の地に工房雷山房を立ち上げられ、
昨年雷山により近い場所に工房を移し、山居窯を開窯されたということです。

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by syotikure | 2009-12-03 20:23 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

櫁柑山の登り窯 ~ 村山健太郎 ~


次にご紹介するのは、唐津市の鏡山の中腹に登り窯を築かれている、村山健太郎氏の作品。

唐津市内のショップのHPで作品を見て以来、
一度直接窯を訪れ、作品を見てみたいと思っていたのでした。
電話で場所を伺い訪問してみると、櫁柑山の中の小高い所に窯と展示場があり、
そこから眺める唐津湾の景色は、開放的で最高でした。

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1978年生まれの村山氏は、丁度鏡山の反対側(南側)方向に窯の在る川上清美氏に師事し、
昨年独立されて、この地に窯を築かれたばかりだそうです。

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by syotikure | 2009-12-02 20:36 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

そして三度唐津へ・・・・2 ~ 三里窯 ~


次に訪れたのは、同じく唐津市北波多の、より岸岳にちかい所に在る三里窯・・・・。
作陶されているのは浜本洋好さんという方で、唐津でも人気作家のようです。

左から、粉引絵唐津の湯呑みと、斑唐津のぐい呑みです。
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浜本さんは私の父親と同年代ぐらいかとお見受けしましたが、
終始丁寧に、気さくにご対応頂き、お人柄の暖かさが伝わってました。
唐津焼の話から現在の世相まで、気が付いたら2時間以上話し込んでいて・・・・(笑。

作られる方がどこに力を入れられ、
手に取る人にどこを見て欲しいのか、
どこが難しく何が希少なのか、
それを知ってから焼きものをみると、また見方が変わるでしょうね、
と申しましたところ、
自分がいいと思ったものを、選ばれればいいんですよ、
十個ぐらいに候補を絞って、その中から決めればいいんです、
というお答えが帰ってきました。

上の二つを箱詰めして頂いた後も、しばらくお話させて頂いていましたが、
そろそろ引き揚げないとまた目移りしそうでしたので(笑、
その旨お伝えし腰を上げかかると、
目移りするぐらいでなかったらダメです、と笑いながら仰られ・・・・。

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by syotikure | 2009-11-18 22:16 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

そして三度唐津へ・・・・1 ~炎向窯(ひなたがま)~


門司まで来れば、ということで、題名どおり、今年三度目の唐津訪問と相成りました・・・・(笑。
備前徳利とくれば唐津のぐい呑み、となるのは、まことに自然な成り行き・・・・(笑。
エンドレスになりそうですが(笑、そうは懐具合が許さない、ということで・・・・(笑。

今回は、前回訪問時にショップで見かけて気に入った作品の窯元さんと、
新たにネット上で知った窯元さんを訪問することに・・・・。

最初に訪れたのは、唐津市北波多にある、炎向窯(ひなたがま)。
北波多は唐津市内の南西に位置し、唐津焼発祥の地として有名だそうです。

皮鯨(かわくじら)ぐい呑み三種。
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お迎え頂いた奥様のお話では、ご主人は以前大杉皿屋窯にお勤めだったそうで、
窯の名前の由来は、「日向(ひなた)」の「日」の字を、窯元だから「炎」に代えました、ということでした。
まさか独立するとは思ってもいなかったので・・・・、と招き入れて頂いた展示場は、
普通の住居の一室に少し手を加えて作品が陳列されており、
そこへ南向きの窓から陽の光が差し込み、まさに窯のお名前どおりの雰囲気でした・・・・。

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by syotikure | 2009-11-17 20:13 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

唐津三昧・・・・3 ~ 幸悦窯 ~


こちらは最後に訪れた、幸悦窯の作品。
同じ絵唐津でも、付け絵の柔和な線が特徴のように思います。

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地元でご進物等に使われるという、地域密着の窯元のようです。

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by syotikure | 2009-10-29 20:00 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)

唐津三昧・・・・2 ~ 三玄窯 ~


こちらは、その次に訪れた中里重利氏の三玄窯の作品。
ネット上で、伝統的な絵唐津がいいと知り、気になっていました。

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ご本人の作品にはとても手が届きませんでしたので(笑、
「三玄窯」の作である、高台内に「玄」の印が押してある手頃なものの中から選びました。

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by syotikure | 2009-10-29 19:55 | 唐津焼 | Trackback | Comments(0)