カテゴリ:焼きもの( 38 )

そして恒例・・・・


今回の、旅のお土産です・・・・(笑。
左から、小鹿田焼の象徴的文様「飛びかんな」のそば猪口と盃、そして柿釉ぐい飲みと鉄釉ぐい吞みです。
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e0071319_20265152.jpgありそうでなさそう?な(笑、シンプルなそば猪口の造形に「飛びかんな」がいい感じです。

「飛びかんな」、滑り止めとしてもけっこう有効で、同じものを実家の老親達のお土産にしました。

e0071319_2027919.jpg複雑そうでシンプルな「飛びかんな」、盃にも合いますね。
生き残ってきた意匠ならでは、でしょうか。

e0071319_20272653.jpg見込みには白い釉溜まりがあり、変化が多いです。

e0071319_20274332.jpgこちらは、鉄釉の濃淡の微妙な変化・・・・。


小鹿田焼は、地域の共同体で作陶される為に、窯元さん毎の、いわゆる「窯印」が押されないと言われてますが、窯元さんそれぞれの個性は、たしかに感じられました。



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by syotikure | 2015-05-07 20:59 | 焼きもの | Trackback | Comments(2)

G・W-3  ~ 小鹿田(おんた)焼 ~


天ヶ瀬温泉を出発して、同じ日田市内の小鹿田(おんた)地区へ向かい・・・・。
といっても、平成の市町村合併で日田市は相当広くなっており、天ヶ瀬から小鹿田まで30km以上離れていて、
以前からの懸案事項であるチャーハン皿と(笑、つい最近叩き割ったやちむん皿の代わりを探しに(笑、
嫁女が旅程を組んだのでした。

帰ってブログを見直すと、前回 から約7年半ぶりの訪問でした。
新しく小鹿田焼陶芸館という展示資料館が出来ていましたが、それ以外は前回訪れた時のままのようで・・・・。
着くまで知らなかったのですが(笑、この日はG・Wに合わせ「唐臼祭」が開催中で、山間の静かな里に大勢の人出でした。
時々山間の静寂を突き破る(笑、焼きそば屋のお兄ちゃん達の鬨(とき)の声も(笑、前回は無かったように思います(笑。
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この風景、前回も撮った記憶があり・・・・(笑。
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帰ってブログを見直したら、このアングルも撮ってました(笑。
これぞ変わらぬ風景、変わらぬ魅力、といったところでしょうか。
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雨のそぼ降る中、古い民家に、小鹿田焼がよく馴染んで見え・・・・。
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今回、小鹿田焼らしいシンプルなものや、民陶にしては割とざっくり仕上げてあるものに、目を惹かれました。


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by syotikure | 2015-05-06 20:23 | 焼きもの | Trackback | Comments(2)

綾の魅力


先日、仕事で綾町を通りかかって、少し時間があったので「綾ほんもの手づくりセンター」(地域物産館、道の駅的な場所)に立ち寄り、
ブラブラしていると、このポスターが目に入り・・・・。

e0071319_21225498.jpgそういえば、G・Wはすぐ目の前なのに、今年は引っ越し後の片づけやら仕事やらでバタバタしていて、何の予定も立ててないことに気付き・・・・(笑。今更予約も無理そうで(笑、今年は近場でゆっくりすることになりそうかな~と・・・・。
プライベートで綾を訪れたのは、10年ぐらい前「酒仙の杜」の新焼酎の蔵開き以来だし、候補に入れとこうかなとポスターを見ていると、産業観光案内所の方から「中にもパンフレットありますから、どうぞ~」と声をかけて頂いたので、案内所の中に入り色んなパンフレットを手に取ってみました。

以前から綾町には、有機農業の先駆、そして宮崎県内では異色の、手工芸、「ものづくり」の町、という印象がありましたが、諸パンフレットによると、現在綾町内には、染織工房が4軒、木工関係(漆器や家具他)の工房が約20軒、陶芸やガラス工房が10数軒あり、有名なところではガラス工芸の「現代の名工」黒木国昭氏など、沢山の工芸家の人びとが仕事をされていることを、改めて知りました。

先日の屋久島出張の際、あるNPO法人の代表の方から、「宮崎の綾は、ユネスコのエコパークに登録されていますが(国内では他に「屋久島」「大台ケ原」「志賀高原」の3ヶ所)、その取り組みは、模範モデルとしてユネスコが世界に紹介しているんです。綾はすごいですよ、世界の模範なんですから。屋久島の方も、色々と交流させてもらっています」と伺っていて、以前世界遺産の件で故・筑紫哲也氏が綾に来られていたことも記憶にあり、何だかすごいことになってるんだな~と思っていました。

佐々木高明著「照葉樹林文化とは何か-東アジアの森が生み出した文明」(中公新書)では、東アジアの照葉樹林地帯の、
言語の差異を越えた共通の文化(ハンギング・ウォ―ルと高床、絹、漆工芸、竹細工、モチ・餅米、菌を使った加工食品群、コンニャク、歌垣、他)が
紹介されています。ここ数年TV等でも、日本人と中国やタイ、ベトナム等に住むモン族との共通性が取り上げられたりしてますね。
日本の基層文化の原郷・照葉樹林の森が今も息づく綾は、文献史料が役に立たない「人間の営みの歴史」を「温故知新」している町、
なのかもしれません。



そういえば以前、「川喜田半泥子と人間国宝たち展」での印象をアップした時(その後、著作権に問題があるような気がしたので非公開扱い 笑)、
TBして頂いていた綾の陶芸家の方を思い出し、窯元に行ってみようかと・・・・。

訪れたのは、陶房八十一さん。
HPでは、「白さつま」の器や、綾の土を釉薬に入れた器などが印象的でしたが、
直接うかがってみると、焼き締めや、わら灰釉をつかった器なども作られていました。

下の写真は、今回手に入れた、わら灰釉の湯呑と、綾の土を使った焼き締めのビールカップです。
指の跡が残った器は、唐津焼等でもよく目にするんですが、大体高台回りに残っていることが多く、
こういう鷲掴み?(笑 をアクセントにしたものは初めて見ました。
焼き締めの方は、穏やかな窯変具合が、なんだか宮崎の県民性ぽくっていいな~と。
また、写真ではパッと見分かりづらいかもしれませんが、持ちやすく手に馴染みやすい絶妙のライン、Rです。
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e0071319_21205153.jpg陶房主催の興梠智一さんに色々話を伺っていると、唐津の 隆太窯 で修業され、また種子島の 種子島窯 にも窯焚きの手伝い等で行かれていたことが判り・・・・。
何だかここ数年、縁づいているようです(笑。
まあ、それだけあちこちで、中里隆氏の薫陶を受けたお弟子さん達が頑張られている、ということでしょう。

他にも、白さつまのフリーカップ(シーガイア・シェラトンでも使われているそうです)や、種々の青磁の器もいい感じで、何に使うか、(他の器と)どう取り合わせるか、どこに置くか等々考えてみましたが、手持ちの関係もあり(笑、次回以降のお楽しみに・・・・。


こちらは、興梠さんに教えて頂いて立ち寄った、同じ綾町の木工工房、「児玉工芸」さんの、地元・綾の欅(けやき)で作られたぐい呑みです。
木目、色合いが、いい感じです。
木の器は、一個として同じものが無いので、陶器(の選び方)に似てますね。
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当初は木のお椀が欲しかったのですが、一位樫(いちいがし)、山桜等の樹種や、器の形にも種類があって、ウチの嫁女の好みもあるし・・・・で(笑、
こちらも次回のお楽しみということで・・・・。
主催の児玉さんのお話では、地元の幼稚園でも使われているそうで、食器洗浄機で洗っているので3年ぐらいで剥げたところを塗り直しているが、
通常の使い方なら5、6年は大丈夫、ということでした。
修繕しながら、使い込んでいきたい器です。


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by syotikure | 2014-04-28 00:12 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

種子島といえば・・・・ ~ 種子島焼 種子島窯 ~


種子島といえば、普通は「鉄砲伝来の地」とかロケット打ち上げ、安納芋が思い浮かぶものなのかもしれませんが、
私的には今や、種子島焼です(笑。

昨年の出張の際、偶々 種子島窯 を訪れ、正面奥にかかった小山富士夫氏の額でその来歴を知って以来、
前回ご紹介した居酒屋「はちまん」さんと同じく、種子島に来たら何があっても(笑 立ち寄りたい場所となりました。

前回 はフリーカップや湯呑でしたので、今回は酒器をメインに・・・・。
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e0071319_21154059.jpg中央の盃。

e0071319_2115595.jpg種子島の土に含まれる鉄分由来という濃いオレンジ色が、いい感じです。


e0071319_21162543.jpg向かって右端の焼き締め。
径7×高6(cm)と小振りなので、湯呑みというより、ぐい呑みで使いたい器ですね。

e0071319_21164865.jpgこの金属的な光沢も、種子島の土に含まれる鉄分由来だとか。
前回の焼き締めフリーカップ や、この種子島窯の野口さんの兄弟子、中里太亀氏の作品 にも同じ特徴が出ています。


e0071319_2117726.jpgこちらの小皿は、鉄釉がメインということで、若干飴釉のような茶味がかってます。

e0071319_21172898.jpg野口さんの息子さん達のフォローの賜物(笑、大事に使わせて頂きます。
機会があれば、組で揃えたいもんです。



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by syotikure | 2014-04-22 22:11 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

「魯山人の宇宙」展に行く


この休み、都城市美術館で行われている「魯山人の宇宙」展に、夫婦で行ってきました。
魯山人の作品、モノの本等ではよく観ていたんですが、なかなか現物を目にする機会が無く、地元都城での展示を見逃す手は無いかと・・・・(笑。
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館内に入ると、フラッシュを焚かず他の鑑賞者の邪魔にならなければ撮影可で、
個人のHPやブログでのアップも可、ということでしたので、印象に残ったものをご紹介・・・・。

そめつけ向付。
会場では湯呑だと思っていたんですが、帰って見直したら向付でした(笑。
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同じく、竹林の付け絵の鉢。
以前から、この竹林柄の徳利が欲しいな~と思ってはいるんですが、ま、高いでしょうね・・・・(笑。
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そめつけ福字平向。
色んな字体の「福」の字が、描かれています。
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元々は、胃腸薬「わかもと」の景品として作られたと、何かの本で読んだ記憶があります。
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黄瀬戸盃。
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信楽花入。
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備前竹一重切花入。
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色絵糸巻皿。
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以前、モノの本で観て以来、いつか現物をこの目で、と思っていたものの一つです。
陶器の質感、付け絵の色の取り合わせ、リズム感みたいなものが、絶妙のように感じました。
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志野紅葉絵皿(竜田川)。
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同じ紅葉の付け絵の鉢もあり、乾山か仁清あたりの写しかな~とも思いましたが、今のところ京焼、清水焼にはあまり興味がありませんで、
よく判りません(笑。「竜田川」と聞くと、落語の方を思い出してしまいますが(笑、この皿はいいな~と思いました。
展示品の中にも、「ん?」と思わせる平向がありましたが、魯山人には備前焼で傷物や景色(見所となる変化等)の少ないものに銀彩を施し、
全く新しい作品として蘇らせたものがあり、もしかしたらこの志野皿も同じ趣向かもしれないなと思いました。
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志野長方皿。
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それにしても、志野はいいですね~。
ぐい呑みも、観たかったです(笑。
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をり遍枡鉢。
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織部風マス鉢。
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織部扇面鉢。
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総織部櫛目寿文扇面鉢。
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個人的には、織部を見ていいな~と思うことって少ないんですが、何故か魯山人の織部にはいいなと思うものが多いですね。
生前魯山人は「織部」の人間国宝に推されたが断った、とモノの本で読んだ記憶があり、
その辺りが無意識に影響しているのかもしれませんが・・・・(笑。
ただ、織部釉に「酔って」ないというか、くどさを感じさせず、意匠がしっかりしていて付け絵もいい、というのは確かなように思います・・・・。


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by syotikure | 2013-12-01 22:21 | 焼きもの | Trackback | Comments(2)

2年ぶりの沖縄―6  ~ 読谷村・やちむんの里 ~


今回の沖縄旅行、事前に考えていた予定らしい予定はというと、「おでん東大」に行くことと、
例のヘリ墜落事故のほとぼりも冷めないうちに追加配備された、オスプレイを直に見てみたいということでした。

レンタカーで普天間に行ってみましたが、連休だからか旧盆の帰省客に遠慮してか、基地周辺の空にオスプレイの姿は無く・・・・。

その後の予定を何にも立てていませんで(笑、このまま那覇に帰るのも能が無いかと、読谷村のやちむんの里まで足を伸ばしてみました。

年季の入った赤屋根と漆喰、そして積み石がいい感じでした。
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e0071319_2032066.jpg雲の隙間から陽が差し始め、道沿いのハイビスカスも、一際活き活きしているように見えました。


e0071319_2033678.jpg読谷山焼 北窯
やちむんの里に来た時は、毎回訪れています。


e0071319_20334986.jpg今回手に入れたぐい呑みです。
付け絵の色合い、勢いが気に入りました。

そして、六寸皿と三寸の小皿です。
種類は違いますが、右側の2枚は一番上で焼かれているので、釉薬をかけない白い輪の部分がありません。
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ま、普通は組で揃えるものなんでしょうが、それぞれの好みを持ち寄った結果、こうなってしまいました(笑。


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by syotikure | 2013-10-04 22:07 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

種子島焼の色 ~ 種子島窯・野口悦士氏の作品 ~


種子島窯で手に入れた、焼き締め2点と粉引フリーカップです。
左の焼き締めは炎の流れ具合というか色の変わり具合、真ん中の焼き締めはこの色合い、
粉引は所々の萩のような暖かい色と釉薬の流れが気に入りました。
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e0071319_20443189.jpg鉄分なのか、所々に黒い色が見えます。


e0071319_2045146.jpg高台の中まで白化粧され、やはり鉄分なのか茶色い部分も見えます。


e0071319_2046242.jpg特徴的だな~と思ったのが、この薄作り。
陶器でこれだけ薄いのは、今まであんまり見たこと無いかもしれません。


e0071319_20462994.jpg高台周辺に、金属的な光沢があります。
種子島の土は鉄分が多く、こういった色合いになることもあるそうです。
唐津の中里太亀氏の蕎麦猪口の謎が、種子島で解けました(笑。


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by syotikure | 2013-06-17 20:48 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

種子島焼  ~ 種子島窯 ~


3時間も大波に揺られて種子島に来て、ただ仕事だけして帰るのはあまりにも勿体無いし能が無いと(笑、
見といた方がいいものは何か無かったか考えてみたところ、「種子島焼」があったことに気が付き・・・・。
ネットで調べてみると、仕事での立ち寄り先の近所に窯元が1軒あると分かり、最終日ちょっと寄ってみることに・・・・。

e0071319_21145219.jpg建物内に入ると、焼き締めや粉引の器がずらりと並べられていました。


e0071319_21152015.jpgこの独特のオレンジ色が、種子島焼の特徴の一つだと思います。


e0071319_21155024.jpg唐津の隆太窯の作品と、形や色合い、雰囲気が似ているものがあるな~と感じながらも、土が同じだから似てくるのかな~などと思っていると、頭上の額が目に入り・・・・。

小山富士夫氏の書かれたこの文章を読んで、実はここ「種子島窯」こそが、種子島焼(能野焼 よきのやき)復興の拠点であったことを初めて知り・・・・(笑。
江戸時代の能野焼は、泥に灰を混ぜた釉薬をかけ、主に台所用の雑器を作っていたようで、厳密にはこの種子島窯で焼かれている南蛮焼き締めとは土も違うようです。

現在この窯で作陶されている野口悦士さんは、中里隆氏のお弟子さんということでした。似てるはずです(笑。


e0071319_21162496.jpg建物奥の壁際の什器には、中里隆氏の作品が展示されていました。
印象に残った中から、何点かをご紹介。

形といい、色合いといい、いい感じです。


e0071319_21164646.jpgこの徳利も、いいですね~。


e0071319_2117670.jpgこちらの茶碗、釉薬ではなく、窯変でこうなったそうです。
独特の色合いです。


e0071319_21173133.jpg他の焼き締め陶ではあまり見かけない、独特の深みのある色合いです。


e0071319_21181054.jpg奥にある窯にも、案内して頂きました。

こちらは、登り窯ではなく、蛇窯(穴窯)になるそうです。
種子島の土が、蛇窯の中で巡り渦巻く炎に出会い、あの独特の色合いになるようです。


e0071319_21183560.jpg両サイドに煙突が立ち上がる、初めて見る形の窯。
野口さん独自の設計だそうです。
どういう仕組みで、どんな効果が期待出来るのか、見る人が見れば凡そ解るものと思います。
師匠から「おもしろい」と褒められたそうで。


e0071319_2119743.jpgこちらも初めて見る機械。
薪を割る機械だそうです。
手作業でやっていたら、追いつかないそうで・・・・(笑。


e0071319_21193250.jpg帰り際、外まで見送って頂き・・・・。

パッと見、公民館のような素朴な木造家屋の奥には、おもしろいものが沢山ありました。


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by syotikure | 2013-06-16 21:25 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)

夏の旅―1 ~ 丹波立杭焼 ~


毎年恒例の沖縄行、今年は高校総体の影響もあってか、1ヶ月前で飛行機の予約(いっしょにマ〇ル割り)が取れなかったので、
代わりに先月末からの連休を使って、大阪と兵庫、そして岡山へ遊びに行って来ました。

e0071319_21114595.jpg伊丹空港の到着口を出てみると、せんと君がお出迎え・・・・。
今回の旅では、あっちこっちで見かけました。
どうもこの顔を見ると、TKOの木下氏を思い出してしまいます・・・・(笑。


伊丹空港を出て、モノレールと阪急線、JRを乗り継いで向かった先は、兵庫丹波と呼ばれる兵庫県篠山市の、「丹波伝統工芸公園 立杭陶の里」です。


e0071319_21122584.jpg最寄のJR相野駅に降り立って、さて荷物をコインロッカーに預けようかと見回すと、そんな感じの駅ではなく・・・・(笑。
腹も減ってきて、相方の機嫌も・・・・だったので(笑、駅前に何かあるやろと出てみるも、普通の民家が目に入るのみ・・・・(笑。

通りかかった地元の人に、「立杭陶の里」までの交通の便をうかがってみると、とても歩いていける距離じゃないので、後何十分かしたらバスが来るからそれに乗ればいい、というアドバイスを頂き・・・・。
とりあえず向こうに行けば食事も何とかなるだろう、とバス停に行って時刻表を見ると、1時間に1本も出てない風・・・・。
有田陶器市以来、どうも窯元巡りには脚力が要求されているような気もしましたが(笑、初日なので自重して、おとなしくバスを待つことに・・・・(笑。


e0071319_21131035.jpg4,50分後、バスに揺られて着いた先は、静かな山里でした。
周辺の山々も、こういう丸っこい頂がいくつも連なっていて、それだけでのどかな雰囲気を感じさせました・・・・。
山の麓から立ち昇っていた煙は、窯焚きの最中だったのかもしれません。

小山富士夫氏が六古窯の一つに数え上げただけあって、何となく景色にも歴史を感じ・・・・。


e0071319_2114895.jpg入り口料金所の方に、引きずってきた荷物をご好意で預かって頂き(笑、何はさておき夫婦揃ってレストランに飛び込んで、地元素材の釜飯にありつき・・・・(笑。

やっと腹も落ち着き、さあてと外に出てみると、蝉が飛んできて看板にとまり、ゆっくりと鳴き始め・・・・。
準備万端はやるところを、まあ、ゆっくり見てきなはれ、と見送られているようで・・・・(笑。


More 丹波立杭焼とは・・・・(クリック!)
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by syotikure | 2010-08-04 21:40 | 焼きもの | Trackback | Comments(2)

上野焼 ~ 高田窯と渡窯 ~ 

最近、何やら焼きものづいているような気がします・・・・(笑。
一度凝り始めると、とことん行ってしまうのがB型の性格、
と巷間まことしやかに云われているようで、
それじゃあしょうがないわな、と開き直ってみたりもし・・・・(笑。
10月29日にアップした「唐津三昧」、大雑把だったので分けて再度アップしてみました。

ということで(笑、少し前に窯元を訪れて手に入れた、上野(あがの)焼をご紹介・・・・。

左から、高田窯のビールカップ2種(鉄釉・藁釉)と、渡窯のぐい呑みです。
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e0071319_192132.jpgこの高田窯は、小笠原宗家の御指定窯元で、茶器をメインに作陶されているようです。
去年はこちらで鉄釉のぐい呑みを買い求め、この時はこのビールカップが目に留まり・・・・。

窯の方のお話では、無釉焼き締めのビールカップを以前作っていたら、それを愛用されている女性のお客さんから、
「無釉の焼き締めカップは、口紅が付くとなかなか落ちないので、口縁部だけ釉の付いたカップがあるといいですね」
というご要望があり、今回いくつか作られたそうです。

鉄釉・藁釉それぞれ甲乙付け難く、二つ共手に入れてしまいました。
焼酎のお湯割カップとしてもいいです。


e0071319_195889.jpgこちらは、上野焼十一代・渡久兵衛さんの息子さんである仁さんの作品、枇杷色がきれいなぐい呑みの糸底です。

渡久兵衛さんにお話を伺ったところ、この渡窯は上野焼の祖である李朝陶工・尊楷の四男が始まりだそうで、古唐津そのものといった器を伝統的に焼かれているそうです。

藩窯の伝統が、このカチッとした形に顕れているような気もしました・・・・。
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by syotikure | 2009-11-30 02:17 | 焼きもの | Trackback | Comments(0)