焼酎王国宮崎の華 芋-1 「日向金の露」

米、麦とくれば、次は芋ですね。
そこで、川越酒造場の「日向金の露」。

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名前の由来は、大正9年、第2回九州沖縄品評会において金杯を受賞し、当時の当主「川越金吾」の金の字と、酒類に好んでつけられる露の字を選び命名された、という事だそうです。
歴史のある銘柄です。

初めて飲んだ時は、「うん、芋の香りがする。普通の芋焼酎だ」と思いました。
それが、他の銘柄を飲みだしてから、戻って飲んでみると、これがまた「強敵を伏して~」なんですね(笑。
舌に、「芋」の評価基準が刷り込まれていなかったというか。

これを打ち込みながら生で飲んでいますが、香り・旨み共に濃厚です!
芋の持つ風味が、ギュッと濃縮されたような、そんなインパクトがあります。
そして、宮崎の焼酎が何故か共通して持っている「優しさ」があり、甘さがあります。

「優しさ」、それは「飲みやすさ」だけでなく、「後口がすっきりしている」だけでもなく。
素材の存在感がしっかりあり、余韻もしっかり残していながら「優しい」・・・。
言葉ではうまく説明出来ませんね(笑。
「しちくじもんじゃまこちぃ!飲めばわかるが!」と怒られそうなので、この辺でやめます。いくろちょるもんでですね(^_^;)。

以前、宮崎の焼酎に共通するこの「優しさ」の元は何か、と「旭万年」の社長さんに伺った事がありました。
ですが、渡邊社長さんでも判らないとの事でした。
酵母なのか水なのか、あるいは空気中に存在する別のもの、風土が醸す何か・・・。

といいつつ、今度はロックで。
渋味が多少出てきて、これもまた美味いです。

「あ~た、今日も芋を飲んでしもたね~」という、満足感に浸れる焼酎です。
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by syotikure | 2005-09-14 20:16 | 焼酎・酒 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 酎州大分 at 2005-09-16 00:12 x
ショチクレさん・・・日向(宮崎)の焼酎五色沼・・・その代表選手がこの3本かと・・・飲んでみたいですねぇ~・・・。

私は・・・出入りの酒屋で・・・これらを見かけたことがないんですよ・・・。
リカーショップでは・・・平気で“富適正価格”ですから・・・(笑)。

先日・・・「駒スペシャル」が店頭に合ったので・・・機会があれば飲みたいと思っています・・・。なんといっても・・・大分のナショナルブランドの基になったイオン交換濾過の元祖の蔵の醸す麦焼酎ですからね・・・敬意を表する意味でもいつかは・・・。

金の露・・・川越のブレンドの元芋原酒ということですから・・・興味津々・・・嗚呼!宮崎も偉大なりです・・・。
Commented by syotikure at 2005-09-16 00:31
酎州さん、順番は、あまり関係ないです(笑。
これから取り上げたい銘柄がまだまだありますし、未知の銘柄もまだまだありますから、とりあえずという感じですね。
芋については、「旭萬年」も好きなのですが、こちらはかなりメジャー化してるかな、と思いまして。何にせよ、いずれは取り上げます(笑。

今、その「駒」の蔵元、柳田酒造の「べいすん」をロックで飲んでいるのですが、これも取り上げていきたいですし、久家本店の足立さんにも「紹介します」と書き込みしてますので、難しいです(笑。


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