師走と言うだけあって、なにやら夫婦共にバタバタとしてまして、なかなかアップもままならず・・・・。
久しぶりに飲んでみろかね、と先日手に入れた青鹿毛(あおかげ)を開けてみました。 以前紹介した赤鹿毛(あかかげ)と同じ蔵元の、柳田酒造の麦焼酎です。 赤鹿毛は減圧、この青鹿毛は常圧です。 ラベルの銘柄名の青が、なんともいい感じです。 他の焼酎にはない色合いのように感じます。 関係ありませんが、ラソーダ元監督の名言を思い出してしまいました・・・・(笑。 霧島で買った粉引のぐい飲みにちょいと注ぎ、香りを楽しみながら一口・・・・。 うん、程よい香ばしさと苦甘さ、これはいいです。 自然と顔がにやけてきます・・・・(笑。 搗精度67%の常圧吟醸麦らしく、しっかりとしたコクがありながら、雑味があまり感じられないキレの良さ、よかですね~。 大分の常圧麦の中でも特にお気に入りの、兼八、ふしぎ屋、大龍蔵と飲み較べてみました。 この中では、兼八の香ばしさと苦甘みのバランスの良さは突出していましたが、青鹿毛の若干おとなしめでバランスの良い苦甘さも際立っていて、下戸の嫁女も満足しておりました。 また一つ、美味い常圧麦が出てきた感があります。 先々原酒も発売される予定とかで、こちらも非常に楽しみです・・・・。
by syotikure
| 2006-12-27 01:08
| 焼酎・酒
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Comments(4)
何処を切っても、ドジャースブルーの血が・・・・・・・ってやつですねぇ。^^
「青鹿毛」、横浜で飲みました。これも旨かったですが、熟成された原酒が楽しみです。 以上
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syotikure at 2006-12-27 22:07
>Youさん、こんばんは。
青鹿毛、なかなかの逸品でした。 久しぶりに大分の常圧麦を何銘柄か飲み、 改めて兼八の美味さを実感しましたが、 その中にあっても、この青鹿毛も美味さは際立っていました。 ほんとに原酒が楽しみです。
この焼酎も人気が出そうですね・・・宮崎の理性の醸す常圧ですから・・・どこかで必ず味わいたい焼酎のひとつです・・・。
赤鹿毛に青鹿毛・・・次は黒鹿毛かと・・・。 大分の宇佐の蔵も・・・赤菟狭、青菟狭、黒菟狭と・・・地元向けに出してます・・・ 常徳屋さんはラベル色違いでという手法でした・・・ 飲み助たちが「俺は“青”じゃがぁ~こん味がうめぇ~」とかいって飲んでる姿がこれからあちこちで見かけられるんでしょうね・・・。
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syotikure at 2006-12-29 18:44
>酎州さん、こんばんは。
青鹿毛は限定生産のようですので、 宮崎県下では少数派だと思われる常圧麦好きの人でも タイミングがよくないと・・・・、というところだと思います。 今回好評であれば、定期的に出荷されるようになるのではないでしょうか。 あかかげ、あおかげ、とくれば、次はくろかげ・・・・でしょうかね(笑。 柳田酒造の銘柄は、PBを除いて「馬」と関連しているようです。 白土三平の忍者漫画世代ではないのでよくわかりませんが、 もしかしたらそれもかけてあるのかな、という気もしています・・・・(笑。
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