伊方のじゃこカツだけでは持ちそうに無かったので(笑、R197をそのまま進んで八幡浜市の市街地へ・・・・。
お目当ては、「八幡浜ちゃんぽん」です(笑。
今回は、ホテルの7Fにある「La Cuisine “Uwakai” 司」という店で、「海鮮ちゃんぽん」を頂きました。
真っ二つに切られたウチワエビがドンッと乗っかり、アサリやじゃこ天も入って、まさに海の恵み満載です。
お店の人の話では、洋食担当の人が作られているそうで、スープが洋風っぽい感じで一味違い、なかなかの美味さでした。
「八幡浜ちゃんぽん」を堪能した後は、再度海沿いへ出てR378を東進・・・・。
こちらは、大洲市長浜町の肱川にかかる長浜赤橋。跳ね上げ橋のようでした。
この肱川、上流の大洲盆地でできた霧が一気に降りてくる、「
肱川あらし(おろし)」と呼ばれる現象が有名です。
都城盆地もしょっちゅう霧がかかり、また大淀川しか出口が無いので、もしかしたら同じような光景があるのかもしれません。
長浜大橋から10数キロ東進したところに、この予讃線の下灘駅があります。
もっとも海に近い駅、と言われているそうで、ホームの向こうには、ベタ凪の瀬戸内海・伊予灘が広がり・・・・。
このR378、日本一の夕日(夕焼け)のまち・伊予市双海町~大洲市長浜町までが、「ゆうやけこやけライン」と呼ばれているそうです。
今回は時間の関係で無理でしたが、夕陽に染まった光景を一度は観てみたいなと思わせるロケーションでした。