今回の、旅のお土産です(笑。 左から、久家本店さんの「特別純米 一の井手」 臼杵産の酒造好適米「五百万石」を100%使用し、精米歩合55%まで磨き上げて仕込まれた純米酒で、すっきりとした甘さとコクは飲み比べた中では一番好みでした。 次は、同じく臼杵のフンドーキン醤油製「八本木樽三年仕込醤油」 「樹齢四百年のヒバの芯材で作った木樽に、厳選された国産丸大豆、国産小麦、天日塩を原料として仕込み、伝承された天然醸造にこだわり、醤油の原点をひたすら追い求め丹精込めて作り上げ」られたものだそうです。 臼杵市内の河口近くにある工場の佇まいに、何故かデジャブを感じてしまう者にとっては(笑、ついつい使ってみたくなる醤油です。 次は、津久見港の「うみえーる・つくみんち」で手に入れた「くろめ佃煮」 「くろめ」は、瀬戸内海と太平洋の黒潮が交差する豊後水道で採れる昆布科の海藻で、確か佐賀関辺りでは「くろめ入りタコ焼き」が名物になっていたように記憶しています。 アツアツのご飯に乗せて食べたところ、味は普通の佃煮で想像していたような粘りは少なく、経験のない細さが独特の食感でした。 最後は、津久見の「うみたま体験パーク つくみイルカ島」で手に入れた福島県産の「くわの実ジャム」 実は桑の実を食べるのはこれが初めてで、ほとんどイチゴジャムと変わらないような風味と甘さながら、 ちょっと後を引く渋みのようなものがあり、これが桑の実ならでは?という感じで・・・・(笑。 加工前の生を、一度食べてみたいもんです。
by syotikure
| 2011-09-29 20:54
| 他郷の食
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Comments(4)
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keikansan at 2011-10-01 11:18
ずいぶんいろいろなお土産を買われたようですね。いずれも日持ちのする品のようですから、しばらくは旅の余韻に浸れそうですね。
和紙を背後に写真撮影されるとお土産が引き立って良いですね。さすがは7年目のブロガーさんですね。私もぜひ参考にさせていただきます。
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syotikure at 2011-10-02 23:14
keikansan さん、こんばんは。
毎回旅のお土産をアップしてます(笑。 どこでいつ何を手に入れたか、一目瞭然でして。 写真の背景には、この百均で買った和紙をここ何年か使ってます。 色は、被写体によって使い分けるべきなのかもしれませんが、 面倒臭いのでやってません(笑。
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おやめいけ
at 2011-10-06 20:40
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久家本家さんの日本酒は知りませんでした。
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syotikure at 2011-10-06 21:18
おやめいけさん、こんばんは。
久家本店さんの純米酒は、少し甘くコクがありながら、すっきり飲める感じのものが多いように感じました。 ただ、石川、岐阜の濃厚系と富山の淡麗系の数銘柄しか飲んだことが無いので、 バランス的にどの辺の位置になるのかは全然判りませんが(笑、好きな味わいですね~。
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