大原美術館を堪能した後は、倉敷川河畔の通りへ・・・・。
いつの間にか陽も陰り始め、ゆっくりと散策できました。
街並みの中で、印象に残ったものをご紹介・・・・。
こちらは、大原美術館の東側の筋向いに見えた板塀と、なまこ目地瓦張りの蔵らしき建物。
清々しささえ感じました・・・・。
こちらは倉敷民藝館。
米蔵を改装してあるそうで、年季の入った壁の瓦に時代を感じました。
街並みと川船。
柳並木も、風情を醸しだしていました。
中橋と川船。
旅行・温泉
造り酒屋。
観光客向けのお土産屋が多い界隈で、落ち着いた雰囲気でした。
人力車。
どうも近くの料理屋で行われた披露宴の一貫だったようで、紋付羽織袴姿の青い目の新郎と、
白無垢の新婦が嬉しそうに乗っていました。
倉敷格子。
主屋1階などにはめ込む格子で、上下に通る親竪子の間に、細く短い子を3本入れる作りです。
外からは中が見えにくく、内側からは見通しがよいそうです。
有隣荘の門脇。
緑釉の瓦と漆喰のコントラストが鮮やかでした。年代もののランプもいい感じです。
有隣荘は大原孫三郎が夫人の為に建てた別邸で、特注の屋根瓦の色から緑御殿と呼ばれているようです。