有田陶器市-2  ~ 畏るべし、恐るべし ~


e0071319_2105154.jpg各店を覗きながらブラブラ歩いているうち、呉須(紺色の釉薬)の鮮やかさに目を惹かれ立ち止まったのが、こちらの道雪窯。

染付の見事さに感心していると、こちらのご主人が話かけてこられ・・・・。
色々お話をお伺いする中で、発色のムラやほんの小さな瑕疵も許さない、作品に対する厳しさを感じました。

そして手に入れたのが、こちらの染付蛸唐草の蕎麦ちょこです。
呉須で描かれた線が僅かにへこみ、指先にも繊細さが伝わってきます。
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ご主人とお話しているうち、この陶器市では、約4kmの通りの両側(往復8km!) に、約550軒の出店が並んでいる、ということを初めて知り・・・・(笑。
陶器市のマップを見たところ、有田駅前から出発してこちらのお店が丁度全道程(往復距離)の3分の1程の位置にあたり、
この時点で既にお昼の1時過ぎ、4時間を費やしていました・・・・(笑。
心身共に充実していないと、焼きものと人で溢れるこの陶器市には、到底太刀打出来るものではない、と実感・・・・(笑。

リュックサックを背負ったり、キャスター付きのバッグを引いた人々を多く目にするのも、意味が解ってきました・・・・(笑。
荷物(磁器)の重さがボディブローのように後々効いてきて、集中力や根気を奪い去り、
絶好の出物を見逃しかねないから、この陶器市スタイルになったものかと・・・・(笑。

たまたま耳に入った通りがかりの人の話では、昔はまだまだ出店も人出も多く、離合するのに苦労していた、ということでした・・・・(笑。






e0071319_2123559.jpg何かの理由で残ったものらしき、ワゴンセール。

大袈裟でなく、とにかく通りには、こんな光景があちこちに・・・・。
圧倒されっ放しで、帰って写真を見てみると、何故か思わず笑ってしまいます・・・・(笑。

e0071319_213151.jpg脇に入った狭い通路の階段にも、コンテナの店が開き・・・・。

e0071319_2134061.jpgこんなところにも、有田焼が・・・・(笑。



恐るべし・・・・有田陶器市・・・・!(笑

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by syotikure | 2010-05-04 21:50 | 磁器 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 郷原 at 2010-05-05 15:08 x
こんにちは。
いいですね~!蛸唐草!私も以前から好きなんですけど持ってないんですよね・・・。骨董だと値が高くて手が出せないし・・・。
それにしても、ショチクレさんと嫁女さんの行動力?行動範囲?脱帽でございます。(^^ゞ
Commented by syotikure at 2010-05-05 22:14
郷原さん、こんにちは。

色鮮やかな磁器で溢れる陶器市の中で、呉須染付はかえって目につきましたね。
陶器と違って同じ形で同じ柄のものが複数あるのですが、
それでも発色具合が微妙に違い、悩まされました(笑。
この蛸唐草にはひとめぼれといった感じで、アウトレット価格でお買い得でした。

備前焼の窯元さんも、岡山から二軒ほど出店されていました。
初めて訪れた有田陶器市、今までに参加した陶器市の中では、規模といい人出といい最大でした。疲れました・・・・(笑。
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