門司の備前焼 緋襷―1   


この休み、夫婦で北九州市の門司に行ってきました。
目的は、以前ご紹介した 門司の地で備前焼を作陶されている 陶房 郷原 さん。

ブログで、2月頭に緋襷(ひだすき。白っぽい陶地に巻いた藁が焼けて赤味がさしたもの)が焼き上がったということを知り、
なんとか在庫があるうちに行きたいものだと密かに思っていたところ、嫁女が
「前に美味しい羊羹を買ったつはどこやったかね?」
と言い出したので、ブログを遡って見るに、どうも大分の日田じゃないかということに・・・・。
いくら「千円道路」とはいえ、わざわざ日田まで羊羹買いに行くのも芸が無い(笑、
帰りに(県北に住む)姪っ子へ高校の合格祝いを持ってってやろか、という流れに・・・・。
そして、その行程表?の中に、私の目的をかますことに成功した訳です・・・・(笑。

e0071319_21415843.jpg

今回のお気に入りは、緋襷のフリーカップと、自然釉のかかった片口。
嫁女も、自分でお気に入りを手に入れていましたが、こちらは次回ご紹介・・・・。





e0071319_2143567.jpg白っぽい土に赤い土が練り込まれてアクセントになり、普通の緋襷とは一味違った雰囲気です。

形的にはロックグラスっぽく使えそうですが、割合厚手ですので(洗う時など実用性を考慮した奥様の案だそうです)焼酎のお湯割り、またお茶やコーヒーを飲むのにも重宝しそうなフリーカップです。


e0071319_21434355.jpg底の緋襷も鮮やかです・・・・。


e0071319_2144179.jpg片口の見込み。
降って融けた灰釉が、いい感じで・・・・。
ちょっとした一品ものを入れて、食卓で楽しめそうです。


e0071319_21443636.jpgこちらは、地元の土を使った焼き締めの盃。

以前、加藤唐九郎氏の著作で、とがった峰のある山間の谷によい陶土が堆積しやすい、と書いてあるのを読んだ記憶がありますが、こちらもそんな感じでしょうか・・・・。

先々、新しい「門司の焼きもの」が生まれそうな気配も感じました・・・・。
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by syotikure | 2010-02-28 22:54 | 備前焼 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 郷原 at 2010-03-01 21:28 x
やっぱり、写真よいですわぁ~(*^^)v
私もカメラのせいにしないで頑張ります。(^_^;)
Commented by syotikure at 2010-03-01 22:47
>郷原さん、こんばんは。

被写体が良いと、特別な技術は要らないようにも思います(笑。

百均で買った和紙の上に置いて撮っています。
日曜日は天気が良かったので外で撮影しましたが、
天気が良すぎて、若干白が反射しています・・・・。
なかなか「自分の見た良さ」を
そのまま写し込むのは難しいですね・・・・。
また色々と方法を考えてみます。
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